「FAV gaming」がVALORANTのアカデミー部門設立を発表、次世代を担う5人を獲得

国内を拠点に活動するeスポーツチーム「FAV gaming」は11月22日、VALORANT部門のアカデミーチーム「VALORANT Youth」を設立したことを発表しました。

【VALORANT Youth部門設立】
esports業界の次世代を担う有力な選手の発掘と育成を目的に、
FAV gamingは新たにVALORANT Youth部門を設立いたしましたことをご報告いたします。

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— FAV gaming (@fav_gaming) November 22, 2022

2018年に設立したFAV gamingは、株式会社KADOKAWAを親会社に持つ日本発のeスポーツチーム。2020年にVALORANTの競技シーンに参入し、多数のオフライン大会出場を始め、VCT 2021 Japan Stage 1 Masters、VCT 2021 Japan Stage 2、VCT 2022 Japan Stage 1では4位入賞と競技シーン黎明期から国内トップシーンを走り続けています。

今回アカデミーチームを設立した経緯について、公式サイトでは「次世代を担う有力な選手の発掘と育成を目的」とコメント。続けて「中長期的な視点でFAV gaming内での選手育成環境の拡充とノウハウを蓄積し、盤石な運営体制構築を目指して参ります」と、長年のeスポーツチーム運営で培ってきたノウハウを活かし、次世代を担う若手選手の発掘と育成に尽力すると発表しました。

また「プレイヤーとしての技量向上を促すことはもとより、言動や立ち振る舞いといった人間性の教育にも注力し、すべての世代から愛されるようなプレイヤーへと成長していただけることを期待しています」とし、選手のコンプライアンス教育にも注力する意向を明らかにしています。

今回、VALORANT Youthのリーダーに就任したKobihinは「まず個人としてはTOPチームの選手にも負けないようなフィジカル、ゲームメイク力を養いたいと思っています。 その上で色々な大会に出て経験を積み、結果残していきます。 また、チーム活動だけにとどまらず配信活動などを行っていき幅広く活躍していきたいです。そしてチームとして、アカデミー最強、プロチームにも引けを取らないチームにしていきたいです。メンバー全員でFAVの1軍(プロ)になれるように切磋琢磨していきたいと思います。」とコメントしています。

FAV gamingが新たに設立したVALORANT Youth部門は以下になります。過去にZETA DIVISION ACADEMYに所属したNoa、Ark5でプレイした経験を持つtearZなど若手注目選手を揃え、競技シーンに参戦します。

•  Noa
•  Kobihin
•  fukuken
•  sakura
•  tearZ