PBEパッチ5.06でスティンガーが強化、リコイル精度、ADSの初弾精度が上昇、「弾の広がり」を下げ扱いやすい武器を目指す

Riot Gamesは9月10日、北米サーバー限定で配信するPBE（パブリックベータ環境）のパッチノート5.06を公開しました。今回の変更ではサブマシンガンのスティンガーに調整が行われます。

内容は以下になり、スティンガーのリコイル精度、ADSの初弾精度に調整が行われます。なお、PBEは予告なく変更される可能性があるためご注意ください。

武器のアップデート

通常射撃時における射撃エラー（弾の広がり）を「7発目以降：1.6」→「6発目以降：1.3」に変更した。

• スティンガーは近距離でより活躍する武器だと考えていますが、現状は近距離でもコントロールやリコイルが難しいと感じることがあります。射撃エラーを下げることで、適切な距離でも扱いやすい武器になると考えています。

ADSの初弾における射撃エラーを「0.5 → 0.35」に変更した。

• 従来のスティンガーは、ADSのバースト射撃における初弾のバラつきが大きいと感じました。そのため、より精度を高める変更を行います。

過去30日の競技シーンにおける武器購入率は0.68%と不人気武器の1つとなるスティンガーですが、今回の調整で同じくサブマシンガンのスペクター（購入率は7.8%）と代替する武器となるでしょうか。PBEパッチ5.06は本日から北米サーバー限定で配信され、終了は9月12日を予定しています。