PBEパッチ5.08が公開、味方のモロトフでダメージ量を上書きするバグが修正

Riot Gamesは10月15日、VALORANTのPBEパッチノート5.09を公開しました。先日はパッチ5.08で大幅にインタフェースを刷新することを発表していましたが、その他にエージェントの不具合修正に焦点が当てられています。

特に大きな不具合修正は、敵のモロトフに味方チームのモロトフを重ねることでダメージ量を上書きし被ダメージを軽減するバグ。今月初めに行われたVCT Game Changersではバグ使用でラウンドやり直しになる事態に発展しましたが、次回パッチで修正が行われます。

So the killjoy turret that was "round changing" during Champions caused the round to be replayed but the Viper bug exploit where damage is reduced if your teams viper mollys the enemy viper keeps being played? Not sure what is going on here. Is it allowed? pic.twitter.com/F7y6y3CdLI

— starxo (@starxo5) September 30, 2022

• 範囲ダメージを与えるアビリティーにて、敵アビリティーのダメージを味方アビリティーのダメージで上書きし、ダメージを軽減するバグを修正しました。
• アストラのノヴァパルスが、ディスミス中のレイナやディメンションドリフト中のヨルにヒットするバグを修正しました。
• ソーヴァのハンターズフューリーをサイファーのトラップワイヤーの近くで発射した場合、接触していないに関わらず破壊してしまう問題を修正しました。
• KAY/Oがダウンしている間、スカイやセージの回復アビリティが適用される場合がある不具合を修正しました。

パッチ5.08は今月中にリリース予定で、上記バグの修正の他、エージェント契約画面や試合終了画面、ロビー画面、試合確認画面、試合前のロード画面など、インターフェースが大幅に刷新されます。