敵の侵入を検知するキルジョイのアラームボットですが、インドネシアで開催中のVALORANT Challengers 2023 Indonesia Split 1の試合で起きた1シーンがコミュニティで話題を集めています。

シーンはBOOM Esports vs Bigetron Arcticのアイスボックス。BOOM Esports側はミッドのチューブ下にキルジョイのアラームボットを設置し敵の侵入を阻みますが、ラウンド時間1分2秒頃、Bigetron Arcticのm0reaはアラームボットを避けるかのようにミッドを通過し1キルを獲得。また46秒頃にはヴァイパーのスモークを展開し、ミッドからアタッカー側スポーンに復帰しました。

コミュニティでは「なぜアラームボットは反応しなかったの?」とコメントが集まる中、Fire Flux Esportsのアナリストを務めるvladk0rがその理由を解説。「アイスボックスのミッドに設置されたアラームボットがミッドの左側に寄りすぎていた場合、ヴァイパーのポイズンクラウドですり抜けることができます。ヴァイパーのスモークは敵の視界を狭めますが、それと同じようにアラームボットの発動半径を狭めることができるのです」と説明しました。

ヴァイパーのポイズンクラウドはスモークとしてエリアを遮断できるほか、スモーク内に入ると敵に衰弱のデバフを与えたり視界を狭めることが可能なアビリティですが、設置型のアビリティにも同様に発動半径を狭めることができます。

エリアコントロールが特に重要とされるアイスボックスですが、ヴァイパーを使う方は敵のアラームボットやトレードマークの位置を確認し、ポイズンクラウドでミッドを攻略してみてはいかがでしょうか。

12 コメント

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  1. これ1回実際に会ってから自分でアラボ置いててもあんま過信せずに見るようになった

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    1. 置く意味なくて草

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    2. まあランクだったら誰も信じられないからな。誰かが見てくれないなら自分で見るしかない

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  2. どっちも使うけど全然知らんかった

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    1. これチェンバーとかも同じだしスモークもヴァイパーの必要がない、中に入ると視界悪化する丸モク系はもちろん壁モクで遮っても反応しないし、なんならバインドの攻め側通路の昔のチェンバー定点なんか真ん中に置かない場合のチェンバーのトレードマークだとネオンのダッシュだけで発動する前に視線切れて反応しない。
      あと、これフェイド使いが良く間違えるが視界悪化系のモク内でプラウラー反応しないから絶対に丸モクやヴァイパーultにプラウラー流すな

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    2. オーメンアストラのモクで覆ってその中に入っても際通れば反応しないってこと?

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    3. オーメン、アストラ、ハーバーのコーブは視界を遮らないから中に入れば反応するよ。これは中の視界が遮られるモクに限定されてる。蛇足だけど、フラッシュ食らう食らわないの判定にも違いが出る。

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  3. 寄りすぎどころかちょっとでも通路の中心からズレると反応しなくなるときあるから注意

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  4. ヴァイパーウルトの中でタレットが反応しないのと原理的には同じでしょ?

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  5. アイボの場合はモク抜けた先辺りにアラボ置いて対応してるわ
    キッチンとオレンジはタレット見てるし

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  6. 3mの範囲だったかな?だからコンペするならキッチンタレットでチューブ下も見れる設置、ボットはモクの先に置くといい

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  7. 要するにヴァイパーとブリムだけで起きる挙動なんやな

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