TenZ、感染性関節炎に感染

SentinelsのVALORANT部門に所属するTenZは4月16日、指の関節が腫れる感染性関節炎（joint infection）に感染したことを自身のInstagramで明らかにしました。

ロサンゼルスで開催されるVCT AMERICAS 2023に出場中のTenZですが、昨日、自身のInstgramのストーリーを更新。"俺の指にいったい何があったんだ"とコメントを添え、左手の人差し指が極度に腫れ上がった画像を公開しました。

また同日に行われたTarikの配信のコメント欄に登場した100 Thieves所属のストリーマーでTenZの婚約者であるKyedaeによると、この症状は感染性関節炎（joint infection）であると報告。配信コメントやSNSではマウスを持つ右手ではないものの、キーボード操作に悪影響を与えるだろうと意見が寄せられています。

なお、感染症を患いながらも本日行われたVCT AMERICAS 2023 WEEK3のLeviatán戦にTenZは出場。Leviatán側のピックマップであるアセントを取得するも、自チームのマップピックであるスプリット、そして最終マップのパールを落とし1-2で敗戦。TenZはセージ、ジェットを起用しますが、3マップを通して35キル49デスと不調を示すようなパフォーマンスとなりました。

また、Sentinelsには6人目の選手として元OpTic GamingのMarvedが所属していますが、カナダからアメリカへの就労ビザ未取得により、現在は試合に出場できない状況。来週にはLOUD戦が控えていますが、TenZの感染症の回復、そしてMarvedのビザ取得が望まれます。