「Les Sixz」が加入予定だったチームから契約解除を通達されたことを明かす「発表前にチーム契約の話が無くなりました」

Les Sixzに所属するZanは12月2日、フルタイムで契約予定だったプロチームから契約解除を通達されたことを自身のTwitterで明らかにしました。

今年10月には所属選手全員がプロチームとの契約成立を示唆するツイートを投稿し、来年度に向けた本格的な活動が期待されていたLes Sixzですが、今日、Zanとcitrousが加入予定だったチームから契約解除を通達されたことを報告。また過去にも2度、契約が白紙になっていたことを明かしました。

Les Sixzの歴史

7月にフルタイム契約の話を煮詰めるも運営母体が炎上し白紙
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9月にフルタイム契約を煮詰めるも契約時期が予定より遅く白紙
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10月から話をしてお互い合意
11月からフルタイム契約を締結するも
メンバーの1人が諸事情で引退
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メンバー全員契約解除

— LSZ Zan (@zanfps_) December 2, 2023

#VALORANT #LFT #LSZWIN
色々あって発表前にチーム契約の話が無くなりました。
応援してくださった皆様、申し訳ございません。
これからチームが見つかるまでLes Sixzでやっていこうと思います。
ご興味のある企業様は@zanfps_にご連絡お願いします。 あと最強センチネル募集してます。

— LSZ citrous (@yuzuponzuzuzuz) December 2, 2023

Les Sixzは、Zan、citrous、KomIkku、arm1e、hyoukaの5人の元プロ選手で構成されたアマチュアチーム。Focus e-Sportsで活躍した3人を中心に、Sengoku Gaming、REIGNITEで活躍したhyouka、CGZ、ENTER FORCE 36、エヴァ:eでのプレイ経験を持つarm1eなど実力派選手が在籍していました。

アマチュアチームながら今年9月に開催されたRed Bull Home Groud 2023の日本予選ではIGZIST、VARRELなど国内プロチームを撃破。準決勝でFAV gamingに敗れたものの、国内ベスト4を収めました。

なお、本日夕方頃にはメンバーの1人であるarm1eはパフォーマンスの不調を理由に競技シーンから引退を発表。残された4人は新たなメンバーを探しながら、引き続きアマチュアチームとして活動を継続することを表明しました。