韓国を拠点に活動するeスポーツチームT1が2023年に120億ウォン(約13億円)の営業損失を計上したことが明らかになりました。韓国大手ゲームメディアのInvenが発表しました。

2023年全体の売上は328億ウォン(約36億円)と前年から44.4%増加しているものの、全体支出額が前年から21.4%増加の448億ウォン(約50億円)となり、2022年の決算に続き営業損失の赤字を計上しました。

また、選手らに支払う年俸を含むチーム運営費は212億ウォン(約23億円)で前年から15%の増加。2021年の運営費は183億ウォン、2022年は187億ウォンで大きな変化は無かったものの、2022年から2023年で25億ウォン(約28億円)の増加となりました。

運営費増加について、League Legendsの世界大会World 2022で準優勝、そして昨年11月のWorld 2023で優勝を収めたことによる年俸の増加に加え、昨年にVALORANTのインターナショナルリーグに参入したことによる選手・コーチスタッフの増員が大きく影響していると考えられます。

また地域別に見ると、2023年の韓国国内の売上高は185億ウォン(約20億円)で前年から86.4%増加、アメリカ国内売上は125億ウォン(約14億円)で37.3%増加しました。一方で、中国含むアジアの売上は30.7%減の25億ウォン(約28億円)と韓国以外のアジアでの売上が落ち込みました。

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