1月20日~2月15日にかけてドイツで開催されたVCT EMEA 2026 KICK-OFFにて、3位通過でVCT 2026 Masters Santiagoへの出場権を手にしたTeam Liquidですが、昨年12月に加入したMiniBooが大会終了後に自身のXを更新し、古巣であるTeam Hereticsへの批判を止めるようファンに呼びかけました。

「皆さん、こんにちは。普段はこういう投稿はしないのですが、黙っていられません。Team Hereticsを叩いたり、『彼らのせいで俺がダメになった』なんて言うのは本当にやめてください。それは全くの事実無根です。Team Hereticsに加入する前、私たちは全員が無名でした(Benjyfishyを除いてはね笑)。しかし、2年でEWC優勝、MastersとChampionsでの準優勝、そしてEMEAの決勝に3度進出しました。同じロスターでこれほどの実績を残したのは、凄いことだと思います。」

「私はあの場所で多くを学び、一人の人間として、そして選手として今の自分に成長できました。Team Hereticsにいた頃、私は人生で非常に苦しい時期にいましたが、この競技シーンで必要な助けを差し伸べてくれる素晴らしい人々に囲まれていました。そのことには一生感謝し続けます。チームを去る決断をした理由の一つは、コミュニティやSNSが作り上げた『全試合・全大会で勝たなければならない』という不可能に近い期待値でした。彼らをそっとしておいてあげてください。彼らも私たちと同じ、ただの選手なのです。」

「今、私は新しいユニフォームを着て、新しい仲間に囲まれ、さらに成長できる新しいキャリアを歩んでいます。しかし、だからといって過去の経験が悪くなるわけではありません。あの時間は、私の人生とeスポーツの旅路において、いつまでも素晴らしい1ページです。私の言いたいことが皆さんに伝わったなら嬉しいです。ありがとうございます。」

リトアニア出身で現在20歳のMiniBooは、2023年にTeam Hereticsに加入。実兄であるBooと共にチームの躍進を支え、2024年にはVCT 2024 Masters Shanghai、VALORANT Champions 2024での準優勝など、Team Hereticsが世界トップクラスのチームへ登り詰める立役者となりました。昨年12月にTeam Liquidへ移籍し、デュエリストとして新たな挑戦をスタート。今回のKICK-OFFでは、古巣であるTeam Hereticsとの直接対決にも勝利し、チームを世界大会へと導きました。

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