韓国で開催中のVCT PACIFIC 2026 Stage 2のプレイオフにてKIWOOM DRXとGen.Gに勝利し、プレイオフファイナルへの進出を決めたT1ですが、Meteorが勝利の感想やFakerから貰ったアドバイスについて、Hotspawnのインタビューで語りました。

Gen.G戦勝利おめでとうございます。見事な2-0でした。トップ4が確定し、VALORANT Champions 2026への出場に近づいた今の心境をお聞かせください。

今日の勝利は、私たちが釜山(プレイオフファイナルの開催地)へ進出するために本当に重要な試合だったので、最高の気分です。残りの試合でも勝てるように全力を尽くします。

次の対戦相手は、Stage 2のグループステージで敗北を喫したVARRELです。彼らが強い理由は何だとお考えですか?また、彼らの最も警戒すべき点は何でしょうか?

VARRELは全体を通して並外れた撃ち合いの強さ、火力、そしてエイムを持っていると思います。さらに、彼らは非常に若いため、反応速度もかなり鋭いです。私たちが自分たちの撃ち合いに完全に集中し続けることさえできれば、間違いなく勝てると思っています。

VARRELに勝利すれば、次の試合はGlobal EsportsかNongshim Redforceとの対戦になります。そこでも勝利すれば、VALORANT Champions 2026への出場権が確定しますが、次に向けて最優先すべきことは何でしょうか?

ミクロにさらに焦点を当てることだと思います。個々の撃ち合いで確実に勝利し、全員が適切なタイミングで適切な方向をしっかりと見ている状態を徹底できれば、試合に向けてさらにレベルアップできるはずです。

釜山への進出を決めるにあたり、古巣のチームと対戦することになりましたが、個人的にはどのような思いがありましたか?

Gen.Gと対戦する時は毎回、正直なところ少しほろ苦い気持ちになります。今日の彼らは本当にしっかりと準備をしてきていたのでかなり不安でしたが、無事に勝つことができて良かったです。今日素晴らしいプレイをしてくれたT1のチームメイト全員に感謝しています。

第1マップは非常に良いスタートを切り、そこからGen.Gに追いつかれましたが、後半で再び相手を封じ込めました。過去に「メンタルを保つことに苦労している」とお話しされていましたが、Gen.G戦ではどのようにしてメンタルを維持できたのでしょうか?

第2マップの中盤では、「とにかく落ち着こう、冷静にいこう」といった声かけを絶えず行い、絶対に勝てるはずだとお互いを安心させていました。そのおかげで、良い精神状態を保つことができたのだと思います。

第2マップでは、前半終了時点でGen.Gにリードを許していたにもかかわらず、そこから逆転を果たしました。特に12-11の場面でコーチがタイムアウト取得し、その直後にラウンドを取って試合を決め切りました。タイムアウトではどのような言葉が交わされていたのでしょうか?

ヘッドコーチがIGLのstaxに対し、「今の君はあれこれとコールを出しすぎようとしているから、ここから先はもっとシンプルで簡潔なコールを心がけるように」と伝えていました。

昨年はキルジョイやヴァイパーといったエージェントを多くプレイしていましたが、今年はチェンバーやヨルを使って大暴れしています。このロール変更は何故でしょうか?また、現在のメタにおいて、これらのエージェントが強い理由は何故だと思いますか?

以前国際大会で優勝した頃は、私もヴァイパーやキルジョイのようなエージェントを多く使っていましたが、最近のメタの変化に伴って、チェンバーやヨルを使うようになりました。今では特に大きな不安はありませんし、実際にプレイしていて楽しいです。ただ、Championsの舞台に進出した時に、今までと同じようなパフォーマンスを発揮できるかどうかについては、少し不安です。

現在のメタについてはどう感じますか?

サンティアゴの時にもお話ししましたが、今のメタは私たちが経験してきた中でも最悪のメタの一つだと思っています。できるだけ早く変わってほしいと願っています。

Meteor選手は国際大会のトロフィーを複数獲得している世界でも数少ない選手の一人です。長いキャリアの中で、どのようにしてモチベーションを維持しているのでしょうか?

頭の中で、自分が優勝した瞬間の記憶を何度も巻き戻して再生するようにベストを尽くしています。基本的にはそうやってモチベーションを保っています。

獲得したいトロフィーの具体的な目標数はありますか?

最低でも6個は欲しいと思っています。

試合でのルーティーンはありますか?

正直なところ、毎試合で良いプレイができるように全力を尽くしているだけです。

ランクやスクリム、どちらをよくプレイしますか?また、どちらに重きを置いていますか?

どちらもとにかくできる限り多くプレイしようと心がけているだけです。

Meteor選手にとって最大のインスピレーションを与えてくれる存在、あるいはロールモデルは誰ですか?

私のロールモデルはFaker選手です。今でも彼のキャリアが続いているのを見るのは素晴らしいことですし、彼が私にくれたすべてのアドバイスにいつも深く感謝しています。

最後の質問です。Faker選手からはどのようなアドバイスを受けたのでしょうか?

彼は私に「君もただの人間なのだから、プレッシャーを感じるのは当然だ。でも、そういったプレッシャーも試合の一部に過ぎないのだから、それを楽しむことを学ばなければならない。プレッシャーを楽しむ必要があるんだ」と言ってくれました。 

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