G2 EsportsのVALORANT部門でキャプテンを務めるvalynが、メキシコを拠点とするeスポーツチームのLYONと来季の加入に向けて口頭合意に達したと、ジャーナリストのAlejandro Gomis氏がSheep Esportsで報じました。
なお、この移籍はLYONがVCT 2027のパートナーシップを獲得した場合にのみ成立する条件付きの契約とされています。LYONはラテンアメリカの若手選手を中心としたロスター構築を計画しており、経験豊富なvalynをIGLとして迎え入れる方針です。一方、パートナーシップを獲得できなかった場合、双方の口頭合意は白紙となり、valynは来季に向けて、新たな所属先を模索する形となります。
[SOURCES] Valyn 🇺🇸 set to join LYON 🇲🇽 pending the organization’s VCT Americas partnership
— Sheep Esports VALORANT (@Sheep_VALORANT) September 21, 2026
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現在23歳のvalynは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。Complexity Gamingを経て、2021年11月にThe Guardへ加入しました。翌年にVCT 2022 Stage 1 Challengers NAで優勝を飾り、国際大会であるVCT 2022 Stage 1 Masters Reykjavíkに出場を経験。2023年にはアメリカのアセンショントーナメントを制し、チームのインターナショナルリーグ昇格に大きく貢献しました。
その後、The Guardのパートナーシップ参入辞退に伴い、2023年9月にチームメイトとともにG2 Esportsへ移籍。コントローラーとしてチームを牽引し、VCT AMERICAS 2025での3連覇を含む計4度のリーグ優勝を達成したほか、VCT 2025 Masters Bangkokでは準優勝を収めました。個人としては、VCT AMERICASの年間最優秀コントローラーを2年連続で受賞し、2024年には年間最優秀IGLに選出されるなど、アメリカ屈指のIGLとして高い実績を築いています。
G2 Esportsとの契約が今シーズン限りで満了を迎えるvalynですが、チーム側がシーズン終了を待たずにSatoおよびkiNngの獲得を決定したことから、今大会を最後に退団する見込みとなっていました。
今回獲得が報じられたLYONは、メキシコを拠点に活動するeスポーツチームです。同チームはLeague of Legendsでの豊富な実績を持ち、今年度は公式リーグであるLCSを2度優勝するなど、結果を残しています。VALORANTには2025年12月に参入し、VCL 2026 LATAM North Stage 1で優勝を達成。Stage 2では惜しくも3位に終わり、VCT AMERICAS 2026 Stage 2への進出は逃したものの、今回の報道が実現すればメキシコ初のパートナーチームとなります。

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