タイを拠点に活動するeスポーツチームのFULL SENSEについて、ヘッドコーチを務めるFrosTが退任し、現役を引退したCrwsがヘッドコーチとして復帰する見込みであると、海外メディアのSheep Esportsが報じました。

現在29歳のCrwsは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。X10 EsportsやXERXIA、Talon Esports、FULL SENSEなどで長年にわたりタイのトップチームでIGLを務め、アジア地域を黎明期から牽引してきました。X10 CRITに所属して出場したVALORANT Champions 2021ではベスト8進出を果たすなど、豊富な国際大会の経験を有しています。

2023年のインターナショナルリーグ開幕後はTalon Esportsでプレイし、タイ人主体のチームから国際ロスターに切替わるなどの変更がある中で、VALORANT Champions 2024へ出場し、IGLとしての手腕を発揮してきました。

しかし、Talon EsportsがFULL SENSEにパートナーチーム枠を譲渡した2026年シーズンには選手引退を表明。FULL SENSEのコーチとして再出発しましたが、VCT PACIFIC 2026 KICK-OFFで7位-8位に終わったことを受けて、Stage 1より選手としてスターティングメンバーへ復帰。復帰直後の同大会ではチームを準優勝に導き、VCT 2026 Masters Londonへの出場権を獲得しましたが、Stage 2ではプレイインでONSIDE Gamingに敗れ、大会終了後に現役引退を表明していました。

先日にはVCT 2027-2028のパートナーチーム選出が発表されたFULL SENSEですが、エースのPrimmieのLFTや、新たにKr1stalの獲得が報じられるなど、2027年シーズンに向けた大規模なロスター再編が進められています。

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