シンガポールを拠点に活動するeスポーツチームのPaper Rexでアシスタントコーチを務めるWendlerが、自身のXで表明しました。これまでアシスタントコーチとして活動してきましたが、ヘッドコーチとして新たな所属先を模索します。また、今月末までチームとの契約下にあるものの、契約満了に先駆けて他チームと交渉を行う許可を得たとコメントしました。

「VCTのヘッドコーチとしてLFTを表明します。Paper RexではVCT PACIFIC 2026 Stage 1での優勝、Mastersで2度の準優勝、そしてVALORANT Champions 2026でのトップ8を経験しました。スタッフ陣も、私がヘッドコーチへと次のステップに進むことを後押ししてくれました。マクロと構成理論が私の専門分野です。この3年間、メタを追いかけるのではなく、自らメタを作り上げてきました。今月末まで契約下にはありますが、FAに先駆けて早期に他チームと交渉を始めることを許可してくれました。」

Wendlerは、2025年からVALORANTの競技シーンで活躍するコーチです。2021年ごろからXを通じてVALORANTに関する情報を発信しており、マクロ戦術やエージェント構成理論を強みとしています。2025年2月から8月にかけては中国のJD Gamingでアシスタントコーチを務め、VCT CHINA 2025 Stage 1およびStage 2を経験しました。

その後、VALORANT Champions 2025では期間限定でPaper Rexにコーチとして参画し、チームの4位入賞に貢献。同大会での手腕が評価され、同年11月にアシスタントコーチとしてPaper Rexへ正式に加入しました。翌年のVCT PACIFIC 2026 KICK-OFFで3位に入賞し、続くVCT 2026 Masters Santiagoで準優勝を達成。さらにVCT PACIFIC 2026 Stage 1では優勝を果たすと、VCT 2026 Masters Londonでも準優勝を果たしました。

VCT PACIFIC 2026 Stage 2は5〜6位、年間王者を決めるVALORANT Champions 2026では7〜8位を収め、1年間を走り抜けましたが、今回チームスタッフからの後押しもあり、アシスタントコーチからヘッドコーチへのステップアップを目指して来シーズンの所属先を模索します。

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