先日、オランダを拠点に活動するeスポーツチームのTeam Liquidに所属するnAtsがLFTを表明しましたが、同チームの創業者兼共同CEOを務めるVictor Goossens氏が、来シーズンも引き続きnAtsとともに戦っていきたい意向を自身のXで明かしました。

「言うまでもないかもしれませんが、私たちは来年もnAtsにTeam Liquidでプレイしてほしいと強く願っており、今回の発表は決してチーム側の関心が薄れたことによるものではありません。彼とともに活動したいという私たちの強い想いは変わりませんが、オフシーズンに自身の可能性を模索したいという本人の意向はもちろん支持しています。」

ロシア国籍で現在24歳のnAtsは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。サイファーやヴァイパーを操る世界屈指のセンチネル使いとして知られ、優れたフィジカルとリーダーシップが高く評価されています。2020年9月に加入したGambit EsportsではVCT 2021 Stage 3 Masters Berlinで優勝を飾り、VALORANT Champions 2021で準優勝を収め、世界的なラーカー・センチネルとしての評価を確立しました。

その後、ロシアのウクライナ侵攻による世界情勢の変化に伴いGambit Esportsは解散となり、M3 Championsでの活動を経て、インターナショナルリーグ開幕に合わせて2022年11月にTeam Liquidへ移籍。VCT EMEA 2023では優勝を成し遂げ、VCT 2023 Masters Tokyo、VALORANT Champions 2023への出場を果たしました。

翌年以降もVCT EMEA 2025 KICK-OFFで準優勝、Stage 1で3位、Stage 2で優勝、VCT EMEA 2026 KICK-OFFで3位、Stage 2で準優勝などEMEAリーグで安定した成績を収め続け、VALORANT Champions 2025やVALORANT Champions 2026をはじめとした数々の国際大会への出場を経験しましたが、先日、自身のXでLFTを表明し、新たな所属先を模索する意向を明らかにしていました。

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