Amazon ゲーミングデバイス祭り

VALORANTの今後のアップデートで、故意的にチーターと共にプレイしたプレイヤーへ90日間の便乗ペナルティ、チーターによりランクに影響を受けたプレイヤーの再調整など、様々なチート対策の実装を予定していることを明らかにしています。

今月28日、VALORANTは公式サイトで今後のチーター対策に関する記事を公開。チートを減少させる対策として、以下の3つの実装を予定していることを明かしています。

  • 90日間の「便乗」ペナルティ
  • チーターに影響を受けたプレイヤーのランクを再調整できる機能の研究
  • メタゲームシステムのアップデート

『90日間の「便乗」ペナルティ』について、「チーターと組むプレイヤーに対する罰則を導入します。そうした行為は、地獄行きのチートバスに乗って高速道路を走るようなものになります。」と述べ、故意的にチーターと共にプレイしたプレイヤーへのコンペティティブ禁止のペナルティ付与を予定していることを説明しています。

また、「チーターに影響を受けたプレイヤーのランクを再調整できる機能の研究」については、「違法行為を行ったプレイヤーによりレーティングに影響を受けた可能性がある場合、レーティングを調整するといった処置です。」とコメントを残しており、不正ツールを使用したチーターのほか、スマーフアカウントを用いたブースティング行為など、様々な違法行為、規約違反が対象と指摘しています。

公式サイトでは、Riot Games初の公式大会FIRST STRIKEにおけるチート対策、コンペティティブにおけるチート対策、この先のチート対策の3つを説明。以下、リリース文より引用した文章を掲載します。


皆さんこんにちは。Matt “K3o” Paolettiです。VALORANTのチート対策チームを代表して、エピソード2のチート対策に関する最新情報をお届けします。

新エピソードが公開され、同時にゲームやコンペティティブのシステムに変更が加えられます。とはいえ、VALORANTにおける競技の公平さを高い水準で保つため有効な手段を執る、ということ以上に皆さんにとって喜ばしいことはないと思います。

「FIRST STRIKE」におけるチート対策

私たちのゲーム設定は、コンペティティブに関しても高水準だと思っています。特にチート対策についてはそうです。「eスポーツにそのまま適用できる」ような体験をお届けするのが私たちの目標です。そして「First Strike」(私たちの初めての主要なトーナメントシリーズ)は私たちのチームの最大の試験でした。これをできる限りLANに近いものとして感じてもらい、また大部分においてプレイヤー全員がフェアなプレイをするようにしたいと思っていました。

私たちは「First Strike」の前後において、すべての地域のすべての参加アカウントについて徹底的な調査を行うことができました。ただ、その過程には試行錯誤が必要でした。全地域に開かれた予選参加自由のトーナメントのロジスティクスは、予想以上に資源集約的なものであり、すべてのプレイヤーを審査するには、その全員の身元を知る必要がありました。全地域との協働はチート対策チームの専門ではありませんが、幸いなことにeスポーツチームに経験豊富な仲間がいたのです。慣例やルールのほとんどはそのままに、何をしたら資格剥奪の原因になるかは明確に決め、また、それをどのように執行するかを定めました。

初の試みとなるこのイベントでは、時に非常に慌ただしい場面もありましたが、私たちは一定水準を達成することができたと感じています。また次回に活かせる多くの知見を得ることもできました。これは取扱量やPUUIDの獲得、適切な地域リードの増大などの事業計画上の課題も含まれていました。

コンペティティブにおけるチーター

VALORANTのコンペティティブの順位を上げることには、よりコントロールされた環境である「First Strike」と同じ利益があるわけではありません。また、私たちはチートが難しく、またそのコストが高くなるようにしてきました。結果として、ゲームに占めるチーターの割合は微々たるものになりました。

しかしながら、チートができるプレイヤーが他のプレイヤーに影響を及ぼす頻度はあまりにも多いものでした。チーターに遭遇することは迷惑なだけではありません。昇格のチャンスを逃したり、連勝を止められたりしてがっかり、といったことになりかねないのです。

また、最高ランクにチーターがいれば、競争の激しいゲームでそこまでの高みに登り詰めた栄光に傷が付くことになります。何人かのプレイヤーはチーターと組むことによって恩恵を受けようとしていました。チーターは何試合かの後にアカウント停止処分を受けますが、自分たちは得をするだけだと知ってのことです。

エピソード2における最優先事項は、頂点に辿り着くには英雄的で公正で正当な道のりを歩まなければならないということです。

この先のチート対策

チートを減少させ、それがあらゆる面で効果を上げるよう、様々な手段を検討しています。

  • 90日間の「便乗」ペナルティ
  • チーターに影響を受けたプレイヤーのランクを再調整できる機能の研究
  • メタゲームシステムのアップデート

分析やデータサイエンス、Vanguardの技術面での改良はすべてチート対策のためのものです。新たな取り組みの一つとして、チーターと組むプレイヤーに対する罰則を導入します。そうした行為は、地獄行きのチートバスに乗って高速道路を走るようなものになります。

VALORANTではあからさまなチーターはすぐに排除されますが、チーターの多くはブースティングのサービスを提供して、高くつくチート行為を助長しています。ランクはプレイヤーの技量の指標であって、サービスへの支払い能力を示すものではありません。チームはまた、チーターによって引き起こされた損害を修正するために他の方法も模索しています。最も重要なのは、違法行為を行ったプレイヤーによりレーティングに影響を受けた可能性がある場合、レーティングを調整するといった処置です。あらゆる形態のブースティング行為が対象となります。また、アカウントの共有や購入は利用規約違反となり、規約の強制執行が行われますので、ご注意ください。

また、VALORANTのメタゲームシステムにおける変更も、プラスの影響を及ぼすものとなるでしょう。エピソード2ではランクシステムの全体の調整が行われ、最高ランクにおける競技の公正さがより高い水準で保たれるようになります。

振り分け戦で到達できる最高ランクについて制限を設け、プレイヤーがレディアントに到達するまでにより時間がかかるようになりました。これにより高位ランクに到達することの栄光や価値が高められます。また、試合での公正さが保たれるという利点があります。これによりチーターが誕生日にもらったお小遣いをチート行為に費やすといった事態が防げますし、彼らにとってもアカウントが永久停止処分になる前に、才能あるプレイヤーを合法的にヘッドショットできるようになる道が開けるのです。

その先について

完璧ということはありません。しかし私たちが学んできたことやコミュニティーのフィードバック、ゲーム内の報告は計り知れないほど貴重なものですし、私たちの力になります。私たちが成功したこと、失敗したことについて率直に伝えていただくことは、ゲームの公正さに対する違反を検知し、それに対処するために必要不可欠なことなのです。残念ながらチーターは常に存在します。しかしチーターが栄えることはないのです。

関連記事
VALORANTで4,500人以上のチーターがBAN、Vanguardが2つの大手チートツールを検知
VALORANTでチャット制限を受けたプレイヤーにコンペティティブ禁止のペナルティを追加か、チャットでの暴言、女性差別など今後のアップデートで更なる改善を約束
VALORANT、Destiny 2のチート制作チームをRiot Games、Bungieが共同で提訴、被害額は数百万ドル以上へ

1 コメント

  1. 即席で遊んだ奴がチートだったら終わりやん

    返信削除

コメントを投稿


Sponsored Link