北米を拠点とするeスポーツチーム「Dignitas」と「アメリカ空軍」がパートナーシップ契約を締結したことを発表しています。
今回のパートナーシップ契約は、2020年にDignitasとアメリカ空軍と共同で開催されたCS:GOイベント「Wingman Series」の成功を受け実現したもので、Dignitasは今回のパートナーシップ契約により、女性ゲーマーへのサポート、アメリカ空軍の技術紹介、ファンイベントなど、展開予定です。
.@dignitas has unveiled the @usairforce as its official military service partner.
— Esports Insider (@esportsinsider) July 20, 2021
As a result, the two parties will collaborate on a range of ‘unique content experiences’ alongside hosting an esports tournament set to take place in late 2021.
Read: https://t.co/dR7Bt1Bt7g pic.twitter.com/m7WPk9ih71
Dignitasは、アメリカ最大手の通信会社Verizonを始め、Champion、HyperXなどの企業とスポンサー契約を結んでおり、アメリカ空軍は10社目となるスポンサー企業となります。
また近年、アメリカ軍はeスポーツシーンへ積極的に参入しており、Cloud9、Complexity、EvilGeniuses、ESLなど、様々なチーム・組織とパートナーシップ契約を締結しており、eスポーツを通して若い層に軍隊へ興味を持ってもらえることを目標に取り組みを行っています。
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