Vivo Keydのグリッチ使用による審議の末、再試合が決定し、Acendの勝利へ試合が覆った「Vivo Keyd vs Acend」ですが、Acendのeスポーツ責任者を務めるKrimsonが、当時のRiot Gamesとのやり取り、チームの内情を語ったインタビューが、Dot Esportsより公開されています。

現在、ドイツ・ベルリンで開催中の「VALORANT Champions 2021」。グループステージA 第1試合では、Vivo KeydがAcendに2-1で勝利しましたが、3マップ目のブリーズでVivo KeydのJhoWが不正なスパイカメラを使用したとして、Riot Gamesはグリッチを使用したラウンドの没収を発表

審議の末、3マップ目のブリーズのみ再試合が決定し、7-0でAcendがリードした状態で試合はスタート。最終的にAcendが13-9で勝利し、Upper Bracket 2回戦へコマを進めました。

Acendのeスポーツ責任者を務めるKrimsonは、Dot Esportsより公開されたインタビューの中で、Riot Gamesの今回の裁定、チームの内部事情について以下のように答えています。

Riot Gamesから裁定が見直されると話を聞きましたが、当時はブリーズのみ再試合になると思っていました。しかし翌日、「7-0で再試合するか、12-10で再試合するか」の2つの選択肢をRiot Gamesより提示されました。

12-10からスタートすることは、当時のクレジット状況を再現できず、その調整が更に面倒だと思うので、それらは選択肢より除外し、消去法で7-0からスタートすることを選択しました。7-0でスタートすること自体が奇妙ですが、ピストルラウンドからスタートするので、12-9から再試合と比較して通常の試合のように行えます。

もちろん、スコア的にも有利であり、「勝つことが期待されている」という事実が大きなプレッシャーになりました。負けたら屈辱的な敗北となり、勝利してもコミュニティから非難を浴びるという、どう転んでも批判は避けられない状況です。

Riot Gamesは、今回の問題に対して、できる限りの対応を取ってくれたと思います。しかし、大会システム自体に欠陥があると思います。

今回の問題は、Riot Gamesが試合中に一時中断しなかったことや、グリッチリストに追加されているか否か、過去に勝利没収となった前例があるのに再試合を決定したことの3つ。今回のインタビューに応じたKrimsonも「システム、ルールに問題がある」と指摘していますが、今後も同様の事例が発生しないようコミュニティでは改善を望む声が寄せられています。

また、再試合の末、Vivo Keydに勝利したAcendはUpper Bracket 2回戦へ進出し、本日12月6日(月曜日)23:00よりEnvyと対戦します。敗北したVivo KeydはLower Bracketへ移動し、本日12月6日(月曜日)26:00よりX10 CRITと対戦予定です。

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