Envyに所属するyayを始めとした複数のプロ選手が、間もなく開幕するVALORANT Champions Tour 2022の大会形式に不満を示すコメントをTwitterで投稿しています。

今月2月に開幕を予定するVALORANT Champions Tour 2022ですが、yayは自身のTwitterで以下のように発言。オープン予選で1度敗北した場合、次の公式大会まで半年間、活動の場が無いことに懸念を示しています。

今回のVALORANT Champions Tourは、オープン予選で1度敗北すると約半年間、公式大会へ出場できないのは割に合いません。エージェントのバランス調整やチェンバーの実装、ヨルのリワーク、新エージェントの登場など、大量の変更が訪れるにも関わらず。

来月よりスタートするVALORANT Champions Tour 2022 Stage 1の北米大会は、128チームからなるオープン予選を通過した12チームが本戦へ進出する形式となっており、本戦への進出を逃したチームは、5月に開催されるStage 2まで約半年間、公式大会への出場権を失うことを意味します。

yayの意見には、オープン予選をトーナメント形式から全チームが一定数の試合を行うスイス形式へ変更すべきなど、プロ選手、コーチより様々な意見が寄せられており、その中から抜粋したいくつかのコメントを紹介します。

Stage 1で上位12チームに入れなかった場合は5月上旬まで、Stage 2でも同様に敗退した場合は2022年の残る全ての期間、Riot Gamesが主催する公式大会へ出場できないことを意味しています。予選を通過した12チームのみが参加する7週間のChallengersは、多くの組織が参入する地域において、非常にナンセンスな形式だと思います。

フランチャイズ形式で12チームの出場枠が存在するなら理解できますが、今回の大会はフランチャイズではありません。新しいメタを迎える今大会で、たった1回のオープン予選で半年間公式戦への出場権利を失うことは、VALORANTの競技シーンに参入する組織、選手、コーチ全員が安心できない環境になると思います。

昨年のVALORANT Champions Tour 2021は、少し形式が分かりづらかったですが、ほぼ完ぺきに近い形式だったと思います。今回の形式は、競技シーンを逆に後退させるように思えます。1年間に渡り開催されるVALORANT Champions Tourで、予選が1回のみは理不尽だと思います。

昨年のVALORANT Champions Tour 2021の北米大会の予選は、オープン予選が2回行われ1度敗退したチームもまだ2回目の予選が残されており、そこから本戦出場を目指せる形式でしたが、今年のVALORANT Champions Tour 2022のオープン予選はたった1度。

北米の他、韓国でも上記の形式が採用されていますが、選手からの要望を受け、昨年のMasters同様に大会形式の変更は実施されるでしょうか。来月よりスタートするVALORANT Champions Tour 2022の各地域の大会形式に注目が集まります。

20 コメント

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  1. porch氏のtweetの訳
    競技シーンを逆に発展→後退 なのではないでしょうか。

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    1. コメントありがとうございます。修正いたしました。

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  2. 敗北者がなんかほざいてますね、eスポーツってそういう世界じゃないの

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    1. そういう世界だからって脳死で受け入れる理由はない
      声をあげるのは自由でしょ

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    2. 出た日本人特有のお上に文句言うなスタイル

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    3. 黙れっていうやつがまずは黙れ。

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  3. RiotってLoLのときからこういうタイプの運営方式なんだからそんなこと言ったってしょうがないじゃんっていう

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    1. lolはフランチャイズじゃないですか

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    2. フランチャイズの話じゃなくてBlizzardと同じくサードパーティ大会を制限する方針ってこと
      フランチャイズになったのもリリースしてすぐじゃないんだからそれ知ってたらもう少し待てばいいのにって思う

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  4. CSGO詳しくないけど結構大会の数多いんでしょ?
    公式戦出るチャンス少ないValorantやめてCSGO戻るわって人出るかもね
    テキトーなこと言ってたらすまんが

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    1. 大会自体は多いけど、それが枷になって練習時間が無い、プライベートが無いとか諸問題でvalorantに来ている人も多いんよね、Hikoがその良い例かな

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    2. Hikoはもう2015~2016年時点で限界迎えてたでしょ
      出稼ぎにきとるだけや

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  5. LOLの事情は何も知らんが、CSGOのEPL、Dreamhack、IEM、Blastのような非公式の大規模な大会は開催できないものなのか?
    NA EMEA LATAM JP ではめちゃくちゃ数字取れるんだから主催企業は儲かると思うけどなぁ…

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    1. ライアットが規約をかけてコミュニティ大会以外の大規模大会はスケジュール、賞金とかに制約を設けている、だからサードパーティーが気軽に開催できるってわけではない
      良いところもあれば悪いところもある規約なんだけど、公式のスケジュールがきつすぎるのものなんだかなぁって感じ

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    2. 少なくとも日本は儲からないRiot JAPANが金出さない限り黒字運営出来る見込みがないのは確か

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  6. 個人的にはCSGOみたいにサードパーティの大会増えてほしい
    アカデミーチームとか公式大会で予選落ちしたチームの活躍の場になるだろうし
    大会多すぎて休みとか練習時間なくなる問題はそもそも全部の大会出ないとかアカデミーチームとメインチームで交互に出るとかすれば良い気がする

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    1. そこが元々同人ゲーだったカウンターストライクとの大きな差よな
      企業がバックアップしてくるのは良いことばかりじゃなくしがらみも多いと

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    2. 視聴者側は好き放題言えていいんだけどね...

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  7. オフ長いチーム多いよね
    中堅以上のチームでも毎年解散と再始動を繰り返すハメになる

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    1. 強豪はともかく中堅レベルのチームって大会数多くても関係なくね

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