「Gen.G Esports」からkoostaが脱退

韓国、北米を拠点に活動するeスポーツチーム「Gen.G Esports」から、koostaが脱退したことが発表されています。

From CSGO to VALORANT, we want to give a huge thank you to @koosta for everything he's brought to our teams and org!

Wishing you the best wherever your career takes you - #TigerNation is always rooting for you! 🐯💛🖤 pic.twitter.com/PpKn95RNhJ
— Gen.G Esports (@GenG) February 18, 2022

現在25歳のkoostaは、2014年にCS:GOの競技シーンへ参戦。Liquid、CLG、Ghost Gaming、Cloud9を経て、2019年12月にGen.GのCS:GO部門へ加入しました。Gen.GではDreamHack Open Anaheim 2020での優勝を始め、北米トップチームのIGLとして活動しましたが、昨年1月にCS:GOからVALORANTへの転向を発表し、Gen.GのCS:GO部門からVALORANT部門への移行を発表しました。

CS:GOではスナイパーライフル (AWP) からアサルトライフルまで使いこなすオールラウンダー型の選手として知られていましたが、VALORANTではサイファー、キルジョイなどサポートとして活躍。VALORANT Champions Tour 2021 Stage 1 Mastersでは3位入賞を果たしますが、Stage 2以降はプレイオフ進出に届かず、先日開催されたVALORANT Champions Tour 2022 Challengersでは予選敗退に終わっています。

現時点でkoostaの今後、Gen.G5人目の選手は明らかになってませんが、Gen.Gの公式Twitterでは「今後数週間は小規模大会へ出場しながら、選手のトライアウトを行っていく予定です。」とコメントしています。

koostaの脱退が発表されたGen.G Esportsのラインナップは以下になります。