Riot Gamesは10月19日、新エージェントハーバーの登場や不具合修正を含むパッチ5.08をリリースしましたが、公式サイトやゲーム内で閲覧できるリーダーボードの掲載人数に制限を加えたことを発表しました。
公式発表によると、新ランクアセンダントを追加しイモータルの内部レート上限を引き上げた後も、イモータルに到達するユーザーは依然と増加傾向にあり、コミュニティでは「リーダーボードの人口が増えすぎて価値が損なわれる」といった意見が複数あると言及。それに対応する形で、地域ごとに人数制限を設けたと明らかにしています。各地域ごとに人数制限は以下。リーダーボード掲載人数が変更されたのみで、イモータルに人数制限が追加された訳でないことにご注意ください。
- 韓国 - 5,000人
- ラテンアメリカ - 5,000人
- ブラジル - 5,000人
- アメリカ - 10,000人
- アジア - 15,000人
- ヨーロッパ - 15,000人
また、VALORANTのランクシステムを手掛けるシニアコンペティティブデザイナーのEvrMoar氏によると、VALORANTの人口が増加すれば40,000人、50,000人と掲載人数に変更を加える可能性が有ると指摘。コミュニティの反応を見て、将来的に更なる調整を実施するとしています。
So as more people play VALORANT, 30k people in EU may still be the top 0.00X% of players in EU, but as more people play VALORANT it may increase to 40k, 50k etc. We have some ideas but we will be seeing how players feel about this change, and can explore changes in the future.
— EvrMoar (@RiotEvrMoar) October 18, 2022
なお、上記変更は英語版パッチノートにのみ掲載されており、日本語版パッチノートには掲載されていません。また日本語版パッチには掲載されていませんが、パッチ5.08でスペクトラムファントムのサイレンサー部分の三人称視点を少し短くしたと明らかにしています。
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