eスポーツアナリストのBrendan Husebø氏は4月12日、2023年第1四半期(1月-3月)にTwitterで人気を集めたeスポーツランキングを公開しました。ランキングはエンゲージメント(ユーザーがツイートに反応した回数)を参考に算出しています。
1位はブラジルの人気ストリーマーPlayHardが2019年に立ち上げたeスポーツチームLOUDがランクイン。VALORANT、League of Legendsでは世界大会進出、そして多数の人気ストリーマーを擁しコンテンツ制作に注力するなどシーン発展に尽力し、現在はTwitterのフォロワー数は166万人、YouTubeの登録者数は1240万人、Instgramのフォロワー数は1151万人とブラジルを代表するチームに成長しました。
またFNATICやFaZe、Sentinels、OpTic Gamingなど大手eスポーツチームを抑え、Crazy Raccoonが4位にランクイン。日本から唯一のランクインとなり、エンゲージメント数は昨年同期から19%向上した138万を記録しました。
次に、1ツイート当たりの平均エンゲージメントランキングは以下。1位はSentinels、そして2位にCrazy Raccoon、3位にZETA DIVISION、10位にTSM JPと日本から3アカウントがランクインしました。
Crazy Raccoon、ZETA DIVISIONは他チームと比較するとツイート数こそ少ないものの、チームメンバーの加入発表やイベント開催の告知、またトレンドに沿ったツイートを心がけるなど1つ1つのツイートに注力した運用を行っていることがランクインの大きな要因となりました。
また現在は言語や部門ごとにアカウントを分け運用するeスポーツチームが複数存在しますが、Brendan Husebø氏はeスポーツチームが持つ複数アカウントのエンゲージメントを集計したランキングを作成。
Call of Duty、Haloなど部門ごとにアカウントを有するOpTic Gamingが2位、英語、日本語版の2つのTwitterアカウントを持つFNATICが3位にランクインしました。なお、LOUD、Crazy Raccoon、Sentinelsの3チームのみが単独アカウントでのランクインとなりました。
Brendan Husebø氏は2023年第1四半期の総括として、2022年第1四半期よりエンゲージメントが3分の1に減少したと述べ、過去数年に渡り集計してきた中でここまで急激に減少したのは今回が初めてとコメントしました。なおTwitterの仕様変更による問題か、eスポーツ業界の問題か、どちらかは不明としています。
また、Vitalityが3位に上昇した理由として、昨年11月に同チームがリリースしたWeb3をベースにしたファンコミュニティHiveが大きく影響したと言及。自身で独自のアバターを作成することができるHiveですが、ツイートへの"いいね"などで報酬をゲットすることができることが、ランクアップに繋がったと指摘しています。





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