アメリカ、ヨーロッパ、アジアで開催中のインターナショナルリーグ「VCT 2023」ですが、各地域ごとのルールの違いがコミュニティで物議を醸しています。

発端はNatus Vincereのヘッドコーチを務めるd00mbr0sが本日朝に投稿したツイート。d00mbr0sはTwitterで「VCT AMERICASでは試合中にアシスタントコーチがヘッドコーチと会話することが許可されているのでしょうか?こちらでは禁止されています。全く違うルールになってしまうため、そうではないことを祈ります」と述べ、アメリカとヨーロッパでルールが異なることを指摘しました。

ツイートにはVitalityやKOIなどヨーロッパ各チームのコーチ陣からツイートが寄せられる中、Sentinelsのヘッドコーチを務めたSyykoNTが反応。「はい、ヘッドコーチとアシスタントコーチ1名が会話することができます。そして試合前、ハーフタイム中、タイムアウト時には2人のコーチと選手が会話することができます」とコメントしました。

またVCT PACIFIC 2023に出場中のGlobal Esportsでアシスタントコーチを務めるSpinも言及。「VCT PACIFICでは常にヘッドコーチと会話することができますが、選手と話すことはできません。つまり、3つのリーグで異なるルールがあるようです」とアメリカ、ヨーロッパ、アジアでそれぞれ異なるルールが定められていることを明らかにしました。

"三人集まれば文殊の知恵"ということわざがあるように、VALORANTの競技シーンでもコーチングスタッフの人数が充実しているチームが作戦や練習面に深みが増すと言われています。それは試合中も同様で、コーチの人数が多い方がチームのミスや修正点をより的確に見つけることができます。

今年6月には国際大会VCT 2023 Masters Tokyoの開幕が控えていますが、コミュニティでは異なるルールのまま大会がスタートすると、不利なルールで戦っていたチームがハンデを背負うことになるなど意見が寄せられています。各リーグのレギュラーシーズンも折り返しを迎える現在ですが、ルール改定や新規則などRiot Gamesの今後の対応に注目が集まります。

12 コメント

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  1. 鈴木ノリアキが韓国行って、試合中にサブコーチルームにジュニアと一緒に入ってた話してた。
    中はスマホ持ち込み禁止で、ジュニアがXQQに今こうなってるとか分析を助言してたって。
    サブコーチ優秀な方が勝つじゃん。

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    1. サブコーチ優秀な方が勝つじゃん、ってそれがダメみたいなことみたいに言うじゃんw

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  2. 死体撃ち禁止ルールもそうだけどルール統一しろよ

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    1. 死体撃ちについてはEMEAでは2021年に禁止されてた気がする

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    2. 今大会の話だろ

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  3. リーグ内で統一されてるならいいんじゃないの
    Mastersでどっちのルールが採用されるか知らないけどそれによって特定のリーグ所属のチームが不利になるほどの影響はないっしょ

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    1. 常時アシスタントコーチと喋れる環境でやってたやつが急に喋れなくなったら弱体化すると思うけどなw影響ないわけない

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    2. その逆もまた然りで、今まで喋ることを禁止されていたチームが解禁されて活かしきれないなんてことも全然あり得るよな
      しかもリーグ戦は試合数も多いからその形式で何度も試合を重ねるわけだし
      流石にルール・戦略を軽視しすぎでしょ

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  4. NPBとMLBみたいなもんじゃない
    WBC(Masters)でどっちが優先されるかは知らんが

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  5. ヘッドコーチとアシスタントコーチが喋れるのもpacificの"文化"だから問題ないよな😁

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  6. EMEAだけモニターも違うよな
    他の地域はXL2566Kなのに

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  7. さすがに酷いな
    絶対統一しないといけないだろ

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