スウェーデンに拠点を置くeスポーツイベント運営企業Stryda(旧G-Loot)が破産申請をしたと、スウェーデンの金融新聞Dagens industriが発表しました。

2015年に設立されたStryda(旧G-Loot)は、ヨーロッパを中心にPUBG、VALORANT、Apex Legendsなどの大会を開催したイベント運営企業。特にPUBGではGLLの大会名で多数の高額賞金大会を開催し、VALORANTでは昨年にオフシーズン公認大会G-Loot VALORANT Clashを開催。Natus VincereやVitality、Giants Gaming、FUT Esportsなどヨーロッパのパートナーチームを招待しました。

同社は3年前にスウェーデンの大手ファンド企業などから計5,600万ドル(約80億円)の資金調達に成功しており、当時の企業評価額は1.8億スウェーデン・クローナ(約250億円)となっていましたが、軌道に乗ることができず赤字を計上。CEOを務めたJohan Persson氏は同紙に「解決策を見つけるため、できることはすべてやりました」と語りました。

6 コメント

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  1. もう世界的に回収、損切りフェーズだし周回遅れで日本もなりはじめてる

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    1. JeSUの記事、流石にそうは伸びないと思うんだよな
      Eスポーツのアピールしたいのはわかるんだが

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    2. JeSUの記事に書いてあるけどイベント運営が今まで入ってなかったんじゃないかな
      流石に10万もする白書は買えんわ・・・

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    3. 素人杞憂民の予想よりかは信憑性あるな

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  2. VCもPEも(AIに夢中だろうし)伸びしろのないこの業界に資金投入することはないだろうからお金周りで派手になることはないだろうね

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  3. Bleedも確か56万ドルの資金調達に成功していた気がする

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