神奈川県川崎市を拠点に活動するeスポーツチームSCARZは2月9日、株式会社パルコと広告契約を締結したことを発表しました。

これまで全国のパルコでイベントやポップアップストアなど開催してきた両社ですが、今回の契約に伴い、今後もパルコ館内で継続的なイベントを開催。ゲームとエンタメを融合した様々なイベントや企画を開催していきます。

なお、パルコを運営するJ.フロント リテイリング株式会社は2022年にSCARZを運営する株式会社XENOZを子会社化しており、以降、東名阪の三大都市でのパルコでHype Up Tour Japan、PARCO劇場でアセンショントーナメントのパブリックビューイング、心斎橋PARCOでVALORANT部門のファンミーティングなど全国のパルコでイベントを開催してきました。今回の発表について、SCARZ代表の友利洋一氏、株式会社パルコ執行役員の宇都宮誠樹は以下のコメントを残しています。

宇都宮誠樹氏:我々パルコの求める、エンタメ、カルチャー、ライブ感があるeスポーツと接点を作っていきたいと考えていたところ、ご縁があってSCARZ様に出会う事ができました。世界レベルで戦えるチームの選手と、それを支えるメンバーの想いに感動し、一緒に仲間としてやっていきたいと感じました。この出会いに感謝するとともに、これからもっと面白いことができそうだと興奮しています。

友利洋一氏:この度、SCARZは株式会社パルコとの広告契約を締結いたしました。この契約の成立に際し、SCARZ代表として心より感謝の意を表します。パルコとの新たな取組を大変嬉しく思っております。これにより、私たちはより多くの可能性を探求し、ファンの皆様との絆をより深める機会を得ることができることを喜んでおります。これからは、様々な選手が参加し、ファンの皆様とより密接に交流できる環境を提供してまいります。

SCARZとしては、競技面だけでなく、人間性にも重点を置き、あらゆる部門での発展と成長を目指してまいります。この新たな一歩を踏み出すにあたり、パルコとの協力により、より大きな飛躍を果たしていくことを心から楽しみにしております。今後も、SCARZとパルコのご支援とご声援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

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