北米を拠点に活動するeスポーツチームSentinelsは昨日、VALORANT部門に所属するpANcadaを移籍金なしで放出することを発表しましたが、その裏でFURIAと移籍交渉を行っていたことを、ブラジルのジャーナリストのBruno Povoleri氏が報じました。

同氏によると、FURIAはpANcadaにオファーを出し、当初はpANcadaもそれを受け入れていたものの、最終段階で急遽交渉が決裂したと指摘。pANcadaは健康上の問題と配信活動に専念することを理由に、最終的にオファーを拒否したことを明かしました。

同じくブラジルのジャーナリストのNoyn氏によると、pANcadaは当初からFURIAへの加入意欲が低かったことからオファーを拒否したと言及。また、より資金力の高いLeviatánへの加入を本人は望んでいるのではないかとの見解を示しました。

なお2人のジャーナリストは加えて、FURIAはLeviatánに所属するNZRと既に契約合意に達していると言及。また、Noyn氏はFURIAは追加で1人経験豊富なベテラン選手をロスターに加える可能性が高いと指摘しました。

現時点で詳細は不明ですが、pANcada自身も昨日にX(旧Twitter)で「現在将来は不透明で、健康上の問題を解決するため、チームのベンチに残ることに決めました。そのため、今回の(移籍金なしの放出の)発表には驚いています」とコメントしていたため、現状他チームとの移籍交渉に関する進展はないと考えられます。

2 コメント

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  1. 精神的な病気なのかな?

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  2. プロをする気持ちが切れたのかな

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