FNATICやİstanbul Wildcatsなどヨーロッパのトップチームで活躍したBraveAFは4月9日、選手活動の引退を発表しました。今後はコーチとしてのキャリアを模索します。

現在28歳のBraveAFは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。Team Empire、One Breath Gamingなど母国ロシアシーンで活動した後、2022年1月にFNATICに加入を発表しまいた。

加入して2ヵ月ながらVCT 2022 EMEA Stage 1では3位入賞を残しますが、ロシア・ウクライナ情勢に関する言及から一時活動停止処分が発表。そしてVCT 2022 EMEA Stage 1の3位からわずか4日後の同年3月末に契約終了が発表されました。

2022年10月にはİstanbul Wildcatsに加入し、トルコの競技シーンに参戦。しかし、VCL 2023 Turkey Split 1では6位、Spilt 2では8位で終了し、アセンショントーナメント出場には届きませんでした。2023年7月に脱退後はアマチュアシーンで長らく活動していましたが、今回選手引退が発表されました。

今回の発表について、動画では「私のキャリアに関わってくれた全ての皆さんに感謝しています。特にFNATICは私に名声と業績を作ってくれました。私のキャリアを輝かしいものにしてくれました」とコメント。続けて「FANATICでの最後は残念な終わり方でした。心に傷を負い、挫けずに頑張ってきましたが、治すことはできませんでした」と振り返りました。

2 コメント

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  1. 世界一の選手だったのに、時期が悪かったよ...残念

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  2. その国に生まれるのも不可抗力だしその国で教育を受けるのも不可抗力だからちょっと気の毒
    処分は残当だけど

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