DFM「Meiy」のドキュメンタリームービーが公開、プロになった経緯や親に2階からパソコンを投げ捨てられた過去などを赤裸々に話す

Riot Gamesは6月10日、VCT PACIFIC 2024に出場する注目選手の過去を振り返りドキュメンタリーシリーズ「Homegrown」を公開しました。第5回となる今回はDetonatioN FocusMeに所属するMeiyの過去を深堀りします。

ドキュメンタリームービーにはMeiyの実の母、兄（H1ragi）、そして高校時代の同級生や先生が登場。PCゲームに精通していた兄の影響からゲームを始めたことやVALORANTのプロになった意外な経緯、中学時代にゲームのやりすぎで母にパソコンを2階から捨てられた過去などを赤裸々に語りました。

当初は両親のゲームに対する理解はなく、パソコンを壊された後も「これ以上のレベルの高校に行かないとパソコンをやるのは禁止だ」とゲームを禁止されたものの、その後に見事高校に合格。そして大会で結果を残すにつれ両親も自身を応援してくれるファンになったことを語りました。

Homegrown（各地域の注目選手）// DFM Meiy
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ゲーム界の若き天才、Ibuki “Meiy” Sekiは愛情あふれる家族に囲まれて育ちました。
Meiyが母校の廊下を歩きながら、VCT Pacificへの出場を果たすまでの道のりを振り返ります。 pic.twitter.com/vMARS9vuBZ

— VALORANT Champions Tour JAPAN (@valesports_jp) June 10, 2024

なお、以前公開されたTeam Secret所属のinvyの過去を振り返る動画でinvyの叔母が「PCゲームを禁止したものの、長いケーブルを使ってこっそりプレイしていた」と語っていましたが、今トップシーンで活躍するプロ選手たちも幼い頃からゲームばかりプレイしていたのではなく「PCゲームをプレイしすぎて親に禁止された」といったあるあるエピソードは多いのかもしれません。

Meiyが所属するDetonatioN FocusMeは今月15日に韓国で開幕するVCT PACIFIC 2024 Stage 2に出場予定。Stage 1のグループステージでは開幕のT1戦で勝利を収めるも、最終結果は1勝4敗と苦しい結果に終わった同チームですが、開幕迫るStage 2で再起なるでしょうか。今後の試合に注目が集まります。