Laz「本格的にIGLをやることになり見えてくる問題点がいっぱいあった。そこにフォーカスを当てながら、今回形にできたことを嬉しく思う。」

韓国では現在、VALORANT Champions 2024への出場をかけたVCT PACIFIC 2024 Stage 2が開催中。本日行われたTalon Esportsとの対戦では2-1で勝利を収めたZETA DIVISIONですが、同チームのIGLを務めるLazが本配信のインタビューで試合を振り返りました。

前回の勝利から80日ぶりとなりました。重要な場面が多かったり、選手全員が輝ける場面が多かったと思いますが、今回の勝利にどう感じていますか？

まずはめちゃくちゃ嬉しいです。僕とhiroronnがロールスワップをしてから、選手全員が輝ける環境を作りたいなと思っていました。そして今回、こうして形にできたことは嬉しいなと思います。

Calraoコーチが本日インタビューで「ロールスワップにかなり時間を費やしてきた」と話していましたが、どのくらいの練習期間だったり、どのような経緯でこういった形になったのか教えてください。

まず、2つ前の試合で負けてからすぐにロールスワップをしました。1から作り直すレベルで、どうやって戦っていくかというのをみんなでかなり長く練習してきました。みんな頑張って、一丸となって練習できたかなと思います。

ロールスワップをして、本格的にIGLをやることになって見えてくる問題点が凄くいっぱいありました。そこにフォーカスを当てながら、今回こうして形にできたことは嬉しいなと思います。

Talon Esportsはアセントで何回死んでも戻ってくるような不死鳥構成を取ってきましたが、戦ってみてどうでしたか？

そうですね。面白い構成だなとすごい思いました。アセントでは正直うちが強かったかなと感じてて、ジェットとオーメンがいない分の戦い方を上手くできていたかなと思います。個人的には不死鳥構成と言いますか、オフメタ構成がすごく好きなので、この大会の場で戦うことができ楽しかったです。

ロータスでのエージェント構成が以前のものに戻っていたと思われますが、Talon Esportsへの対策として戻した感じでしょうか？

どちらかというと、自分たちのピックプールに合ったものを選んでいるつもりです。個人のパフォーマンスが出るように選んだといった気持ちです。

明日今大会最終戦のPaper Rexとの戦いです。本日会場に来てくれているファンも明日また来てくれると思いますので、ファンに向けて一言お願いいたします。

皆さんまず応援ありがとうございました。明日で最後の試合になってしまいますが、Paper Rexは本当にラスボスだと思っていますので、足搔くだけ足搔いて散って行ってやろうかなと思います（笑）。明日もよろしくお願いします。