北米を拠点に活動するeスポーツチームのNRGは10月11日、VALORANT部門にVernoとmadaが新加入したことを発表しました。また、ヘッドコーチにはBonkarが新たに就任します。

現在18歳のVernoは、2021年にVALORANTの競技シーンに参入。翌年1月に加入したOxygen Academyから選手のキャリアをスタートし、同年12月にはその実績が評価され、メインチームに昇格。2023年のチャレンジャーズリーグはThe Guardに敗れ惜しくもアセンショントーナメント出場は叶わなかったものの、自身初となる公式戦ながら4位を収めました。

また、2023年はKnight's Forge Valorant LANFor Those Who DareSean Gares ShowdownLudwig x Tarik Invitational 2と4つのオフシーズン公認大会で優勝を収め、万全の状態で挑んだ2024年シーズンはVCL 2024 NA MSCで優勝を果たしプレイオフに進みますが、M80、TSMに阻まれ昨年同様に4位でシーズンを終えました。

Vernoは幅広いエージェントプールを持つことで知られ、公式戦では計17のエージェントを披露。特に300試合以上プレイするソーヴァではキャリアを通してK/D 1.38と驚異的なパフォーマンスを発揮しています。また、ほぼすべてのエージェントでK/D 1.20を上回る爆発的なフィジカルと、イニシエーターからデュエリストまで操る柔軟性でチーム躍進に貢献してきました。

2人目に加入した現在20歳のmadaは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。翌年3月に加入したAndboxからキャリアをスタートし、Luminosity Gaming、Shopify Rebellionで経験を積みました。そして2023年9月には当時所属したShopify RebellionがMoist Mogulsと合併することに伴い、Moist x Shopifyで活動をスタート。今年度のVCL 2024 NAでは惜しくもアセンショントーナメント出場に届かなかったものの、3位を収めました。

madaはレイズやジェットなどデュエリストを得意とし、キャリアを通してレイズのK/Dは1.21、ジェットでは1.22、レイナでは1.32を記録。また、スカイやソーヴァ、キルジョイ、セージ、フェイドなど他ロールのエージェントも起用した経験を持ち、その対応力が評価されてきました。今回はDemon1に代わりデュエリストとしてロスターに参戦します。

そして新たにヘッドコーチに就任したBonkarは、スウェーデン出身の29歳。2016年にPaladinsの競技シーンに参入し、2017年~2020年に所属したNiPでは世界大会優勝を経験しました。2020年4月にVALORANTへの移行を表明し、NiP、Guild Esports、Tundra Esports、Team Finestなどヨーロッパの中堅チームで活躍。2023年に加入したOxygen Esportsからコーチとしてのキャリアをスタートし、北米の若手選手らを指導しました。

新たに3人が加入したNRGのロスターは以下になります。

  •  Ethan "Ethan" Arnold
  •  Pujan "FNS" Mehta
  •  Sam "s0m" Oh
  •  Adam "mada" Pampuch
  •  Andrew "Verno" Maust
  •  Malkolm "bonkar" Rench(ヘッドコーチ)

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