韓国で開催中のVCT PACIFIC 2025 Stage 2のグループステージ2戦目でMasters Toronto王者のPaper Rexに0-2で敗れたDetonatioN FocusMeですが、SSeeSとNorthernLightsコーチが記者会見で試合を振り返りました。

今日の試合の感想をお願いします。

SSeeS:やっぱり率直に強かったです。対応とかテンポ感など、やっぱりPRXならではのテンポ感があり、十分に対応できませんでした。

NorthernLights:PRXのテンポ感に対して、自分たちが情報を処理して動くスピードが足りませんでした。これはStage 1から出ていた課題だったため、そういう点が克服できなかったといいますか、修正できなかったことは結構悔しいです。あと、純粋に強かったです。

本日はピストルラウンドすべてを落とす結果となってしまいましたが、今後に向けてピストルラウンド取得に向けてどのような対策をしていくでしょうか。

NorthernLights:自分たちにとって良い配置を敵がしていなかった場合、そのままラウンドに負けたり、良い配置だったのに体が遠かったりといった、ピストルラウンドという特殊なラウンドの動きができていなかったので、そこを修正して、50%は取りたいなと思っています。

SSeeS選手に2つ質問です。まず、サブロスターからアクティブロスターとなり、IGLになったことについてどう思いますか。

SSeeS:サブからIGLになったことについて、うーん....。なんかすごいなぁと思います。大丈夫かなぁといった感じでした。

「大丈夫かなぁ」と思った不安な理由は何でしょうか。

SSeeS:今まで選手活動してきた人生の中で、IGLはほぼほぼやったことがなかったので、VALORANTもやってはいるのですが、競技シーン自体が長いわけではないので、大丈夫かなといった不安があります。

2つ目の質問です。以前のタイトルからVALORANTに移行して感じたこと、ゲームの中でもいいですし、選手感といった部分での変化があれば、教えてください。

SSeeS:ゲームなので、努力するうえで上手くなっていく方向はあまり変わらないのですが、選手層が若いので、みんな若いなと思うときはあります。特段難しかったといったことは、そこまでは感じてないです。

NorthernLightsコーチに質問です。本日のPRX戦に向けて、いろいろ対策してきたと思います。一番想定外だった部分を教えてください。

NorthernLights:実際、PRX vs T1の試合を見て感じるテンポ感、ゲームの観戦画面で見ていたら、これだからこうだな、簡単にできるなと思っていたのですが、試合となると、自分たちが見てるだけではないので、情報処理がしきれなくなり、敵のアクションに対して、良いリアクションを取り切れずに、不利になってしまったところがありました。自分たちが情報処理しきれなくなったことが、一番想定外でした。

SSeeS選手に質問です。以前インタビューでたくさんの定点を覚えて大変だったと話していました。メインイニシエーターをやっていて、ゲーム内で一番大変だと思うところを教えてください。

SSeeS:特にないですね...(笑)。IGLの方が大変です。

コントローラーをやっている時と比べて、プレッシャーのかかり方など違ったりしますか?

SSeeS:いえ....一緒ですかね。まぁ、できるだけ見方を助けられるような使い方を意識しており、どっちもサポートなので一緒ですかね。

4 コメント

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  1. ずっと他人事みたいに話してるの面白い
    これくらいのメンタルの方が競技長く続けられるんかな

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  2. IGL始めたからなのか久々の大会だからなのか昨年と比べるとどうしても撃ち合いが、、、仕事請け合い人応援してるよ

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  3. IGLやってこなかったがサブが急にtier1のIGLやらされるの流石に前代未聞じゃね?w

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  4. みんなこのインタビュー動画VALO2ASIAに上がってるから見てきてほしい、SSeeSがおもしろすぎるw

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