Riot Gamesは10月22日、2026年度に新たに導入される「Path to Champions(チャンピオンズへの道)」に関する追加情報を公式Xにて発表しました。以下、要約した文章を掲載しています。

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今年初めに、Riot Gamesは「Path to Champions(チャンピオンズへの道)」という新たな取り組みを発表しました。これは、2026年に開始される、チャレンジャーズチームがChampionsへの出場権を獲得できる新しい仕組みです。そして今回、この2026年の「Path to Champions」に挑戦するチャレンジャーズチームおよび選手向けに、追加の詳細を発表します。

Path to Champions(チャンピオンズへの道)

Stage 2のプレイオフに進出したチャレンジャーズチームには、プレイオフ出場のための旅費・ビザ・滞在費の補助として75,000ドル(約1,100万円)の支援金が支給されます。これは、トップチームがスムーズに参加できるよう、すべての出場チームを対象としたサポートです。

対象となるチームは、2026年のインターナショナルリーグ所在地やStage 2プレイオフの開催地に移動して試合を行う準備が必要となります。Riot Gamesは金銭的支援を行いますが、渡航書類や宿泊手配はチーム側の責任です。各地域から4チームのチャレンジャーズ代表がStage 2のプレイオフに進出し、インターナショナルリーグのチームとChampions出場権をかけて対戦します。

地域別スロット配分

VCT AMERICAS

南北アメリカでは北米とブラジルのチャレンジャーズ上位チームが「Path to Champions」への出場権を手にします。ラテンアメリカ(LATAM)は北部と南部の代表チームが対戦し、枠を争います。最終枠はラストチャンス予選(LCQ)で決定され、北米2位、ブラジル2位、ラテンアメリカ決勝の敗者が出場します。

VCT EMEA

引き続きChallengers EMEAを開催し、大会のポイントと順位に基づいて上位4チームを決定します。

VCT PACIFIC

パシフィックでは、東南アジア、日本、韓国の上位チームにそれぞれ「Path to Champions」への直接出場枠が与えられます。最後の出場枠は、南アジアの上位チーム、オセアニアの上位チーム、そして東南アジアの第2シードと第3シードチームによるラストチャンス予選で決定します。

VCT CN

中国地域(VCT CN)の出場枠の詳細は今後数週間で発表予定です。

出場資格に関するルール

アカデミーチームは「Path to Champions」に出場することはできません。ただし、地域チャレンジャーズ大会への出場は引き続き可能です。2026年からはアカデミーチームに対する降格保護を撤廃します。最下位となった場合は残留戦を行う必要があります。この変更により、競技の公平性と競争力を高めることを目指します。

アフィリエイトチームは引き続き「Path to Champions」への出場が可能です。アフィリエイト契約を解除する必要もありません。ただし、Stage 2のプレイオフおよびChampionsロスター登録期間中、メインロスターとアフィリエイトロスター間の選手移籍は禁止されます。

ロスター構築ルールと年齢制限

国際大会では開催地の法規制に従う必要があります。特に中国では全ての大会で出場選手の最低年齢が18歳と定められているため、18歳未満の選手がいるチームはロスター変更が必要になる可能性があります。また、通常のチャレンジャーズでは、自地域出身3名+地域外2名で構成されたロスターが可能です。

2026年の「Path to Champions」では、インターナショナルリーグのプレイオフに進出するチャレンジャーズチームに対し、特例を適用します。①16歳以上の選手の出場 ②最大2名までの海外選手を追加可能。対象はVCT EMEA、AMERICAS、PACIFICです。CNでは最低年齢18歳ルールが継続適用となります。

今後に向けて、私たちはチームと選手を全力でサポートしますが、早い段階で条件を明示することで、各チームが計画を立てやすいようにすることを重視しています。現在、パートナーチームとオープンエコシステムを統合するためのポリシー見直しも進めており、2027年シーズン開幕時に統一されたルールの導入の実現に向けて動いています。

29 コメント

  1. これリプ欄でインドの人がなぜ0-4の日本に一枠あげるんだってキレてたよな
    まあしょうがないよね、人口が14億人もいるのにTier2の視聴者数で負けてて、守銭奴riotととしては日本を推していった方が金になるんだもんな

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    1. それな
      よく弱い地域に枠設けるなっていう奴おるけど弱かろうと金になるなら勢いが落ちないようにするのは妥当でしょw
      それがわからないって相当あほなんだなって思ってしまうw

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    2. カレー枠あった方が良かったか

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    3. 去年と一昨年は悪くない結果だったからじゃない?今年はgmとかいうレベルじゃないぐらい酷かったけど

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    4. さすがカレクックの国w

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    5. ゲームの実力で完全に格付けされちゃったから、総人口や財力とかでしか煽れないの同じ日本人として本当憐れだわ
      侍の国が聞いて呆れるw

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  2. もうVCJやる必要なくね?どうせ負けるんだし

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    1. SZがアセンション2位取ったのって去年じゃなかったっけ?
      今年の結果しか見てない系の人?

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    2. 一昨年でしょ
      去年はRIDが4位
      なぜLiquipediaで調べることすらできないのに他人を煽れるのか

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    3. SZ2位は一昨年で
      去年はRIDがBOOMに負けて4位だぞ

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    4. どの口が言ってんだ気持ち悪ぃ

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    5. 去年の結果すらわからんやんお前

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    6. 今年ファンも選手も含めてVCJ全体で「ここに勝てないならしょうがない、はよTier1いけ」って雰囲気が蔓延してたチームがいざアセンションいったら0勝ってお笑いだしやる意味ないでしょw

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  3. 初めて知ったんだけどパシフィックPRX以外全チームアカデミーあるんだね

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  4. アカデミー制度まじで意味不明だったし当然の措置

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    1. 日本にとっては意味不明だったけど他地域のTier2チームを補うための制度だからね。

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    2. 制度自体は悪くないけど降格保護あったのがクソ
      結果的にずっとDFMacみたいな寄せ集めのやる気ゼロがずっとメインいたし

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    3. 義務だけで集めたDFM ACほんとひで

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  5. 日本からしたら最高で草

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  6. 今年の結果が反映されてるわけじゃないから全敗したRIDが悪い

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  7. 終盤のやつ海外って言われててわかりづらいけど、要は地域外2名いてもリーグ出れるってことだよな?

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    1. そう、Challengersと同じ制限だからね

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  8. これVCJ今以上にに傭兵集まって日本人育たなくなるんじゃないか?

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    1. 撃ち合いが弱い日本人に育つも何もないだろ
      初めからチームプレーやらせる基準にすら達してない

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    2. ええやん英語圏の引っ張ってきて強い英語コミュニケーション出来る人材育てようぜ。そうしないとマジで日本なんていつまでたっても勝てないよ

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    1. Tier2でZETA2チーム見たいな

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  10. 日本人はeスポーツ向いてないから全員選手辞めて働け
    めっちゃ人手不足やねん

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