thiefyが選手活動の一時休止を発表

NOEZ FOXXやNORTHEPTIONでの活躍で知られるthiefyが、競技シーンでの活動を一時休止することを発表しました。自身のXにて以下のように述べ、VALORANTの選手以外の新たな道に挑戦することを明らかにしました。

「新年1発目にちょっとした報告です。オフシーズン中色々考えてたんですけどバロの競技シーンちょっと離れます理由とかはまた後々配信とかで話します!近いうち配信するんで是非見てください。とりあえず俺にしかできへんことやって行けたらおもろいかなーとか適当なこと思ってます。気分屋でだいぶ適当な人間なんですけど。今年も、否、これからもおなしゃす!!」

あけおめめめめ！ pic.twitter.com/GWZg53PTbe

— thiefy (@Tfyvlrt) December 31, 2025

競技で見れるのを楽しみにしてたみんなまじ申し訳ない
これからも俺らしくブレずにやっていくんで応援おなしゃす！

— thiefy (@Tfyvlrt) December 31, 2025

現在21歳のthiefyは、2020年にVALORANTの競技シーンに参入。同年11月に加入したNesterからキャリアをスタートし、その後はSengoku Gaming、IGZIST、NORTHEPTIONで活躍。デュエリストからイニシエーターまで操る幅広いエージェントプールと高いフィジカルを武器に国内トップシーンで活躍してきました。

2024年8月にはNORTHEPTIONからNOEZ FOXXにローン契約で移籍し、翌9月に正式加入。VCJ 2024 Split 3では1位通過と好調なスタートを切り、VCJ 2025 Split 1ではFENNELやSCARZ、CREST GAMING Zstなどを下し3位を獲得しました。続くSplit 2ではチーム初となるオフラインプレイオフ進出を果たすも、今年度2度勝利したFENNELに0-2で敗れ、3-4位となりました。

今年度はソーヴァやデッドロック、ブリーチ、テホなどイニシエーターをメインに担当し、VCJ 2025 Split 1、Split 2を通して、K/D 1.15と堅実なパフォーマンスを発揮。Split 1では「FL戦はSP1で一番簡単な試合だった」といったトラッシュトークをするなどして、シーンを盛り上げましたが、今年6月にLFTを表明し、新たな所属先を模索する意向を明らかにしていました。