2021年1月時点のVALORANTのコンペティティブランクの人口分布図がEsports Talesより公開されています。

Esports Talesは、Riot Gamesより提供されるVALORANTのAPIデータを基に、コンペティティブの各ランク帯における人口分布図を製作。

より収集した2021年1月時点のランク人口分布グラフを製作。ランク人口分布図は、全地域のコンペティティブより算出されており、グラフ、表は以下のようになっています。

  • アイアン 1:8.8%
  • アイアン 2:5.8%
  • アイアン 3:7.4%
  • ブロンズ 1:7.4%
  • ブロンズ 2:8.0%
  • ブロンズ 3:7.7%
  • シルバー 1:7.8%
  • シルバー 2:7.5%
  • シルバー 3:7.0%
  • ゴールド 1:6.5%
  • ゴールド 2:5.6%
  • ゴールド 3:4.7%
  • プラチナ 1:3.8%
  • プラチナ 2:3.0%
  • プラチナ 3:2.3%
  • ダイヤモンド 1:1.7%
  • ダイヤモンド 2:1.3%
  • ダイヤモンド 3:1.1%
  • イモータル 1:0.8%
  • イモータル 2:0.6%
  • イモータル 3:0.6%
  • レディアント:0.4%

*1つに統合されたイモータル帯ですが、内部レートから3つのランク帯に分類していると推測。イモータル全体での人口分布は2.0%

2021年1月のランク人口分布図

2020年12月のランク人口分布図では、アイアン1が14%、アイアン帯が28.9%と下位ランク帯にユーザーが集中していましたが、2021年1月のランク人口分布図は、昨年12月と比較して下位ランク中心から若干の中ランク帯の人口へ変化。アイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールドのランク帯が近いパーセンテージを維持しています。

2020年12月のランク人口分布図

一方で、プラチナ、ダイヤモンド、イモータル、レディアントのランク帯には大きな変化は無く、上位ランク帯には変化は無い結果となっています。

昨年10月、エピソード1 ACT3よりコンペティティブの対戦ランク差の縮小が実施されましたが、ランク差が縮小したことによりサブアカウント、スマーフアカウントが増加。結果として、2020年12月のランク人口分布は下位ランク帯に中心する結果となりました(関連記事)。

上記の問題の対処として、パッチ2.0よりコンペティティブの内部レートの可視化、イモータル、レディアントにはリーダーボードが実装され、よりコンペティティブをプレイするモチベーションが向上するようランクシステムの仕様変更を発表しました。

パッチ2.0がリリースされ、約2週間が経過しますが、下位ランク帯中心から緩やかに中ランク帯中心の人口へ変化しており、時間の経過と共に激しいランク変動は減少することが水作されますが、エピソード2 ACT1終了時のランク分布に注目が集まります。

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