VALORANTの競技シーンがスタート以降、議論される「エージェントのBAN&PICK」ですが、VALORANTの開発スタッフの1人Nicholas Wu Smithが、BAN&PICKの今後の目標について自身の配信で語っています。

VALORANTのゲームデザイナーを務めるNicholas Wu Smithは、配信の視聴者より寄せられた「どのあたりでエージェントのBAN&PICKが実装されますか?」のコメントに対し、「恐らく30人のエージェントがリリースされる必要があるでしょう。現在のレートでは、BAN&PICKが検討されるまで3~4年以上かかる可能性があります。」と述べ、現状ではエージェントのBAN&PICKを追加する前に「30人のエージェント実装を目標」としていることを明らかにしました。

また、「他のゲームでは同様のシステムが実装されていますが、本当にその方が良いのでしょうか? TenZのジェットを頻繁に見る方が良いのか、それとも毎回BANされて見れない方が良いでしょうか?」と付け加え、BAN&PICKが実装されることにより、ハイライトとされるプレイの減少などを危惧しています。

*Twitchのクリップは削除済み

(追記)上記がコミュニティで話題になった後、実際に配信で発言したNicholas Wu SmithがTwitterで反応。開発チーム全体の意見ではなく、「30人のエージェント実装を目標」はあくまでも個人的な意見と答えています。

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