アメリカを拠点に活動するeスポーツチームのDarkZero Esportsは12月20日、同じくアメリカのeスポーツチームであるNRGを買収したことを発表しました。Sheep Esportsによると、北米やヨーロッパの複数のチームや投資グループがNRGの買収に関心を示していたとされており、最終的にDarkZero Esportsに所有権を譲渡することになりました。
発表について、NRGの創設者であるAndy Millerは声明で「NRGの素晴らしさを大切にしながら未来を築いていこうとするDarkZeroのリーダーシップを、私は全面的に信頼しています。今日以降も、私たちはNRGです。これからもしばらくNRGであり続けます。ブランドの背後に、新しい顔ぶれと新しいエネルギーが加わるだけです」とコメント。Andy Millerは今回の買収を「バトンタッチ」としており、今後もNRGのブランドは継続されます。
The DZ family just got bigger.
— DarkZero (@DarkZeroGG) December 19, 2025
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NRGは2016年に設立されたeスポーツチームで、これまでLeague of Legends、Counter-Strike、Overwatch、Rocket Leagueなど10以上の部門を展開し、北米を代表するチームとして活動してきました。VALORANTの競技シーンには2020年に参入し、2023年にはVCT 2023 Masters Tokyo、VALORANT Champions 2023に出場。昨年にはVALORANT Champions 2025で優勝し、VALORANT部門初となる国際タイトルを獲得しました。
今回の発表によると、NRGの各部門は今後もNRGのチーム名で引き続き大会に出場する方針です。また、組織に所属するスタッフや選手の大半も引き続き在籍する予定で、一部役職に変更の可能性はあるものの、組織としての基盤は維持される見込みとなっています。DarkZero EsportsのCEOを務めるDon Kimが、Andy Millerに代わってNRGのCEOに就任し、Miller自身はアドバイザーとして組織に残留します。

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