VALORANTの新ゲームモード「レプリケーション」が、近日中にリリース予定のパッチ2.09で登場することがDot Esportsより明らかになっています。
本日、第三弾となるティザームービーが公開されたVALORANTの新ゲームモード「レプリケーション」ですが、Dot Esportsの取材によると、チームメンバー全員が同じエージェントでプレイするスパイク設置型のゲームモードであることが明らかになっています。
レプリケーションは、League of Legendsの「One for All」からインスピレーションを得たゲームモードとなっており、次回アップデートのパッチ2.09で登場予定です。
最新ゲームモード「レプリケーション」、近日登場! pic.twitter.com/aoKnXt0cL7
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) May 10, 2021
Riot Gamesでプロダクションマネージャーを務めるLisa Ohanianは、「League of Legendsの『One-For-All』にヒントを得たことは確かですが、レプリケーションには異なる点がたくさんあります。」と答えており、チーム全員が同じエージェントをプレイするにあたり、League of Legendsとは異なる点を導入していることを語っています。
Dot Esportsの取材により明らかになったレプリケーションの概要は以下になります。
- 使用するエージェントは試合前の投票により決定。
- アビリティを除き、武器、アビリティはラウンド毎に更新。
- 総ラウンド数は9。
- 4秒以内に2回のフラッシュを受けた場合、5秒間はブラインド状態にならない「フラッシュガード」が実装。
- ラウンド毎に得られるクレジットは勝利時、敗北時共に同じ。1ラウンド目は900クレジット、続いて2,400クレジット、3,900クレジット、6,000クレジットのようになっている。
- 試合後に得られる経験値はラウンド毎に100XPが追加され、勝利すると200XPのボーナスが貰える。
レプリケーションは、スパイクラッシュ、エスカレーション、デスマッチなど常備モードとは異なり、期間限定のモードとなっています。パッチ2.09より実装予定で、エスカレーションに代わる形でゲームモードに追加されます。
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