NBK

「キングメーカー(Kingmaker)」の異名を持つフランス出身のNBKが、CS:GOからVALORANTへの転向を発表しています。

2009年からCounter Strikeの競技シーンで活躍し、今年で27歳を迎えたNBK。CS:SではVeryGamesとして世界大会優勝を経験し、2012年にCS:GO移行後はCS:GO最高峰のメジャー大会で2度の優勝に加え、数十を超えるタイトルを獲得。キャリアを通しての獲得賞金総額は83.3万ドル(約9,200万円)を記録しています。

CS:GOでは、VeryGames、Titan、LDLC、EnVyUs、G2、Vitalityと様々なフランスチームを世界トップへ導きましたが、2019年にはフランスシーンを離れ、OGのCS:GO部門創設メンバーとして世界へ挑戦。自身初となる国際チームながら、世界ランキング6位へ導きました。

今年2月にOGのラインナップより離れ、アマチュアチームで活動を続けていましたが、本日6月30日、「A new beginning.」と題した動画を公開。10年以上に渡るCounter Strikeの競技シーンから離れ、Riot GamesのFPSタイトルVALORANTへの移行を発表しました。

動画では、「私は、地方のオフライン大会から、CS:GOでのメジャー大会優勝まで、全ての偉業を成し遂げてきました。そして、最高の喜びと失望の全てを経験してきました。全てを与えてくれたCounter Strikeに、私は人生を捧げてきました。しかし、思い出は過去に残されるものです。変化の時が訪れました。」とコメントしています。

昨年6月に正式リリースされたVALORANTは、Swag(Brax)、Hiko、Steel、Nitr0、Ethanなど、北米の多くのCS:GOトップ選手が転向を発表しましたが、ヨーロッパシーンでは北米と比較すると選手数も少なく、シーン全体の盛り上がりに欠ける印象でした。

ヨーロッパでは、Mixwell、ScreaM、pyth、loWelなどがVALORANTへの転向を発表していますが、それらの選手と比較してもNBKがCS:GOシーンで残してきた業績は大きく、今回の転向がシーンにどのような影響を与えるか注目が集まります。

また、今年3月に公開されたインタビューでは、「VALORANTには移行せず、CS:GOに留まりたいと考えている。」と答えていましたが、インタビューから僅か3ヵ月後となるVALORANT転向となりました。

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