ロシアでVALORANTのゲーム内ボイスチャットが利用可能になったことが、VALORANTの開発スタッフより明らかになっています。

昨年3月、Riot Gamesは「法律上で不透明な部分があるため、ロシアでVALORANTのボイスチャット機能を提供することができません。」と発表し、法律上の理由でロシアでVALORANTのゲーム内ボイスチャットを提供できないことを明らかにしましたが、リリースされ約1年、VALORANTのゲームプロデューサーを務めるSara Dadafsharは同問題を解決したことをTwitterで明らかにしています。

2018年7月、テロ対策のため、企業と顧客の通話、メッセージを6ヵ月間保存する法律がロシアで施行されましたが、この法律の影響により、VALORANT、League of Legendsなど、様々なオンラインゲームのゲーム内ボイスチャットに影響を及ぼし、Riot Gamesは2年以上、同問題の解決ができなかったと答えています。

現時点で、Riot Gamesの担当者が同問題をどのように解決したか不明ですが、アメリカ、アジアと比較して盛り上がりに欠けるCISで人口が増加する可能性があると見られています。

関連記事
悪質なボイスチャットで報告されたユーザーの音声録音を開始

1 コメント

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。

コメントを投稿

公序良俗に反するコメント、特定の団体や個人を誹謗中傷するコメント、スパムや記事内容と関係のないコメントは書き込まないようお願いいたします。