Riot Gamesは6月18日、VALORANTにPBE(Public Beta Environment)を導入することを発表しています

PBEとは、新機能やエージェントのバランス調整など、リリース予定の新パッチのテストを行うことを目的としたサーバーで、PBEが既に導入されるLeague of Legendsの公式による説明は以下になっています。

パブリックベータ環境(PBE)は、近い将来に導入される機能やコンテンツを試したり、未完成の(あるいは最終的には実装さないかもしれない)要素の実験を行うためのLoLのサーバーです。私たちはPBEテスターからのフィードバックを頼りに新コンテンツのバグを見つけたり、新機能の調整を行ったり、リリース前にチャンピオンやアップデートのバランスを確認します。 - PBE FAQ

今回VALORANTにPBEを導入した理由として、公式サイトでは「2週間に1度行われるパッチをリリースする前にバグを特定し、安定性を高めるためのサポートが必要です。PBEには、エージェント、武器のバランス調整、ゲームシステム、コンペティティブなど、通常のパッチノートに記載されるその他のアップデートも適応されます。」とコメントしています。

また、エージェント、武器のバランス調整など、PBEには新要素も含まれますが、PBEを導入した1番の目的として「バグの特定」と明記しており、パッチのリリース前に少しでもバグの改善に努めると明かしています。

PBEは、2021年7月9日より北米アカウントへ向け配信予定です。PBEへのテスター登録はこちらのリンクより登録可能となっています。

追記: PBEに関する記事やパッチノートは、こちらのタグ (PBE) にて更新していきます。

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