先日、EnvyのVALORANT部門より放出が発表されたkabooseですが、放出に伴いVALORANTの競技シーンより引退をアナウンスしています。

昨年5月、CS:GOからVALORANTへの移行を発表し、同年7月に設立されたEnvyのVALORANT部門創設メンバーとして加入を発表したkabooseですが、約1年に及ぶ選手活動を経て、競技シーンより引退を発表。Twitterでは、「現時点ではeスポーツでのキャリアを保留し、他のキャリアに目を向けることを決定しました。eスポーツでは、たくさんの素晴らしい友人ができ、皆さんの今後の成功を願っています。」とコメントしています。

2015年、当時15歳の若さでCS:GOの競技シーンへ参入したkabooseは、Selfless Gaming、Vision Gamingなどのチームで活動。そのキャリアの殆どは、アマチュアチームとしての活動でしたが、Fragadelphia、ESEAなど、Tier-2の大会で結果を残しています。

VALORANT移行後は、EnvyのVALORANT部門創設メンバーとして、FIRST STRIKE North America、VALORANT Champions Tour 2021 Stage 1 MastersでBEST4といった結果を残していますが、新たなキャリアを求めて、今月14日、VALORANTより引退を発表しました。

引退発表のツイートでは、Envyで共に活動したFNSを始め、CS:GO、VALORANTの競技シーンで共にプレイした選手よりコメントが寄せられています。

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