レアル・マドリード所属のカゼミーロがオーナーを務めるeスポーツチーム「Case Esports」がVALORANT部門の設立を発表しています。

無類のゲーム好きとして知られるカゼミーロ(関連記事)ですが、昨年10月に自身のeスポーツチーム「Case Esports」を設立。第一部門としてCS:GO部門の設立を発表しました(現在は解散)が、新たにVALORANT部門の設立を発表。スペイン出身の5人の選手を獲得し、VALORANTの競技シーンへ参戦します。

CS:GO出身の選手を獲得しVALORANTへ参戦するチームが多い中、Case EsportsはOverwatch出身の選手を中心としたラインナップを発表。Overwatch World Cupのスペイン代表に3度選出され、Overwatch Leagueでプレイ経験を持つneptuNoを筆頭に、PoPiFresH、Bromas、XeoN、Yuriiの計5人の選手と契約を結んでいます。

Overwatch LeagueのPhiladelphia Fusion、Guangzhou Charge、Paris Eternalの3つのチームでプレイした経験をもつneptuNoですが、Overwatchへ移行する前はCounter Strikeの競技シーンで5年近くプレイした経緯を持ち、2008年にはスペイン代表として世界大会へ出場しています。

3人のOverwach出身の選手と契約し、VALORANT部門を設立したCase Esportsのラインナップは以下になります。

  •  Alberto "neptuNo" González
  •  Jose Antonio "Bromas" Ramos
  •  Mario "PoPiFresH" González
  •  Carles "XeoN" Garcia
  •  Salvador "Yurii" Gasco
  •  Alex "goked" Kie (コーチ)
  •  Ivo "Linepro" Kolev (アナリスト)

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