デンマークに拠点を置くeスポーツチーム「Astralis」が、VALORANT部門の設立を検討していることが、eスポーツジャーナリストとして活動するHaloより明らかになっています。

先日、Astralisが北米のチームと契約しRainbow Six Siegeの競技シーンへ参戦を表明しましたが、HaloはTwitterにて「AstralisはRainbow Sixのチームを獲得しましたが、VALORANTにも目を向けているようです。関係者によると、Astralisはこの2つのゲームに興味を持っているようで、聞くところによると、Rainbow Sixのチームを獲得した今、現在はVALORANT Champions Tourへ向け、VALORANTの競技シーンに注目しているようです。」とコメントし、2022年度シーズンに向け、VALORANT部門の設立を前向きに検討していることを明らかにしました。

2016年にデンマークで設立されたAstralisは、2018年~2019年にCS:GOシーンの絶対王者として君臨。2018年は世界大会で11タイトルを獲得し、現在の獲得賞金総額は908万ドル(約9.96億円)に上ります。

CS:GOで大成功を収めた後、2019年、2020年にはFIFA、League of Legendsの競技シーンへ参戦し、現在はCS:GO、FIFA、League of Legends、Rainbow Six Siegeの4つの部門しています。

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