今月30日より開幕する賞金総額5万ドル(約500万円)の公式女性大会「VCT 2021 Game Changers North America Series 3」へ出場する選手が、ブースティング行為により3ヵ月の公式大会出場停止処分が下されたことが明らかになっています。

Upcomerの報告によると、今大会で唯一のアマチュアチームとして出場するPolaris所属のSlazeが、VALORANTの利用規約に違反するブースティング行為により大会出場停止処分が下されていることが明らかになり、Polarisは大会が開幕する30日までに代替の選手の登録しない限り、出場が見送られることになります。

大会公式Discordによると、ブースティング行為はRiot Gamesのアンチチート部門により発見されたと明らかになっており、VALORANT NA Esportsの広報担当は「ある選手が利用規約に違反したため、Polarisのラインナップより削除しました。VCT Game Changersの予選期間中、出場していた他のチームは該当選手の違反に気づかず、競技シーンの整合性が保たれていませんでした。」とUpcomerにコメントしています。

出場停止処分について、Polarisは「Slazeのアカウントがブースティングに関与していたことを理由に出場停止処分が下され、彼女は今週末に開催されるVCT:GCへの出場を辞退することになりました。私たちスタッフは、試合や練習以外でこの行為を認識しておらず、知っていたわけでもありません。Slazeに代わる選手については、近日中に発表予定です。」と投稿し、大会がスタートする9月30日までに替えの選手を発表するとコメントしています。

Polarisは今大会へ出場する唯一のアマチュアチームで、オープン予選ではComplexity GX3、CLG Redなど、強豪チームを下しプレイオフへの出場権を獲得していますが、今回ブースティング行為が発見されたことにより、大会直前のラインナップ変更が余儀なくされ、少なからず大会結果に影響が出るとみられています。

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