2021年第3四半期(Q3, 7~9月)におけるeスポーツタイトルPC部門のTierランキングが、The Esports Observerより公開されています。
The Esports Observerは、月間アクティブユーザー数、大会観戦時間など、以下の6つの指標に基づきeスポーツタイトルにおけるランキングを作成。それぞれの指標の割合は以下になっており、これらを合算したポイントでランキング、Tierの振り分けを行っています。
- 月間アクティブユーザー数:30%
- 賞金総額:25%
- 大会観戦時間 (Twitch):20%
- Twitchカテゴリー総視聴時間:15%
- 大会開催数:5%
- Twitchにおける同時配信数:5%
2021年第3四半期となる今回は、League of Legends、CS:GO、VALORANTの3つのタイトルがTier1タイトルにランクインし、それぞれの順位、Tierは以下のようになっています。(カッコ内は2021年第2四半期との比較)
Tier 1
- 1位 - League of Legends (±0位)
- 2位 - Counter-Strike: Global Offensive (±0位)
- 3位 - VALORANT (+2位)
Tier 2
- 4位 - Call of Duty Warzone (±0位, Tier1から格下げ)
- 5位 - Fortnite (+1位)
- 6位 - Apex Legends (+3位)
- 7位 - Dota 2 (-4位, Tier1から格下げ)
- 8位 - Overwatch (+2位)
- 9位 - Rocket League (-1位)
- 10位 - Call of Duty Black Ops Cold War (±0位)
- 11位 - Rainbow Six Siege (-4位)
Tier 3
- 12位 - PUBG: BATTLEGROUNDS (+1位, Tier2から格下げ)
- 13位 - HearthStone (+2位)
- 14位 - StarCraft Ⅱ (ランキング圏外からランクイン)
- 15位 - FIFA 21 (-1位)
2021年第2四半期のTierランキングでは、VALORANTは5位にランクインしTier1に格付けされていましたが、今回もTier1に格付けされ、順位は3位へ上昇しています。
VALORANTが5位から3位へ上昇した理由について、The Esports Observerは、アクティブユーザー数3位に加え、Riot Gamesが主催する公式大会「VALORANT Champions Tour」の成功を指摘しており、Twitchでの大会観戦者数、Twitchのカテゴリー総視聴時間は全タイトルで2位にランクインしたと明かしています。(Twitchカテゴリーの総視聴時間は2億5,000万時間)
VALORANTの競技シーンは、公式が主催するVALORANT Champions Tourを筆頭に成長を遂げており、9月に開催されたVALORANT Champions Tour 2021 Stage 3 Masters Berlinは、最高同時視聴者数81万人、平均視聴者数は38.9万人を記録し、日本での最高同時視聴数は公式ミラー配信を含め22万人を突破しています。
また、先日開催されたAPAC ラストチャンス予選は、アジア地域の大会ながら決勝のNORTHEPTION vs FULL SENSEは最高同時視聴者数17.9万人を記録し、日本では公式配信のみで10万人を突破するなど、アジアの諸地域でも人気タイトルの1つとして確立されつつあります。
今年12月には、2021年シーズンの年間王者を決定する「VALORANT Champions 2021」がドイツ・ベルリンにて開催されますが、今後のさらなる成長、盛り上がりに注目が集まります。
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