「右クリックは弱体化すべき」と長らく議論されるクラシックですが、G2 Esportsにストリーマーとして所属する傍らVALORANT Champions Tourの公式キャスターとして活動するLotharが、クラシックを弱体化した後に待ち受ける問題について語っています。

事の発端は、クラシックの右クリックについて議論するRedditのとある投稿。拡散範囲を変更する、右クリックを100クレジットで購入するよう変更するなど、さまざまな意見が寄せられていますが、Lotharがそれらの意見に反論。

Lotharは、クラシックを弱体化することでピストルラウンドが単調になる、エコラウンドの見どころが無くなるなど、クラシックの右クリックを弱体化した際に待ち受ける3つの問題についてRedditで語っています。以下、引用した文章になります。

Twitterでも投稿しましたが、悪魔に代わって再度お伝えしたいと思います。クラシックが使えない武器まで弱体化され場合、どのような問題が待ち受けているのか誰も考えていないようです。

もし、Riot Gamesがクラシックの右クリックを極限まで弱体化した際に待ち受ける問題は以下になります。

  1. ピストルラウンドは全員がゴーストを購入し、残された200~300クレジットでアビリティを購入します。そのため、ピストルラウンドは非常に単調なものになります。そして、ジェット、レイナ、レイズなど、強力なシグネチャーアビリティを持つエージェントは、間接的にバフを受けることになるでしょう。
  2. ゴーストに対抗するため、シグネチャーアビリティを持たないエージェントは胴体2発でキルができるシェリフを購入し始めます。そして、ピストルラウンドのメタはゴースト×3、シェリフ×2となるでしょう。
  3. クラシックが大幅弱体化された場合、エコラウンドは重要なラウンドではなくなります。クラシックを持つユーザーに恐れることもないため、どのチームもアンチエコの作戦を行わなくなるでしょう。13ラウンドしかないVALORANTは、全ラウンドが非常に価値があるゲームで「安全に獲得できるラウンド」があるだけで、公平性が失われ、eスポーツとしても面白味が欠けることになります。

皆さんは気づいていないようですが、現在のピストルラウンドは非常にバランスよく設計されており、全てのハンドガンを選択肢の1つとして考えることができます。

エコラウンドは常に重要で、状況次第ではクラシックでも勝利する可能性が全然あります。良い作戦、チームワーク、相手のミスを活かすことで、取れないラウンドも取ることできます。

これらの要素が、VALORANTのゲーム性、大会観戦を面白くしていると思います。正直なところ、私はクラシックの右クリックは弱体化すべきとは思いません。

今年1月にリリースされたパッチ2.0のアップデートにて、右クリックのジャンプ撃ちの精度、発射時間の増加など、弱体化が実施されたクラシック。クラシックは、昨年に比べると大幅に弱体化された武器の1つですが、現在も右クリックを問題視する意見が多く寄せられています。

Redditでは、「左クリックを強化し、右クリックを弱体化する」、「ハンドガン全体のクレジット価格をねこうすべき」など、さまざまな意見が寄せられていますが、プロ選手、コミュニティの意見に取り入れることで知られるRiot Games。更なる議論に発展した際は、PBEなどで様子を見ていくでしょうか。

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