ブラジル・サンパウロ州は11月17日、州の公立学校に通う若者にeスポーツの関心を持たせることを目的としたプロジェクト「GameSP」を発表しています。

「GameSP」は、サンパウロ州の経済開発省、文化・創造経済省、教育省、スポーツ省の各長官が主導し行われ、合計で2,000万レアル(約4.1億円)の資金が投じられます。

このプロジェクトは、若者へ向けたeスポーツの推進、ゲーム産業の強化、大会動員数の増加など、様々な目的が込められており、サンパウロ州の公立学校に通う学生を対象にVALORANT、Free Fire、FIFA、Just Dunceの4タイトルで大会を開催する予定です。

2,000万レアル(約4.1億円)の内訳については、300万レアル(約6,100万円)は大会費用、ゲーム産業強化に300万レアル、イベント費用に100万レアル、残る1,300万レアルはeスポーツ市場の専門資格の取得、起業家の育成を目的とした教育に割り当てられています。

GameSPの発表について、サンパウロ州知事のジョアン・ドリア氏は「ゲーム産業はすでにエンターテイメント産業を超えており、雇用、税金を生み出す1つの事業です。そして、ブラジルの何百万人の若者にスポーツやエンターテインメントに近い感動を与えています。」とコメント。

また、経済開発省のパトリシア・エレン氏は「若者や大人もeスポーツ業界でプロを目指すことができ、仕事の1つであることを示したいと考えています。サンパウロの新たな一歩として踏み出し、この取り組みがブラジル全土に広がることを願っており、より意識を持ち取り組んでいきましょう。」とコメントしています。

予定される4大会のうち、VALORANTの大会は2022年2月から5月にかけて開催される予定で、州の公立学校に通う生徒を対象としています。オープン予選はオンライン開催で、決勝は1万人が動員できるオフライン会場で開催予定です。

ブラジルは、世界屈指のゲーム大国として知られており、2021年の年間売り上げは125億レアル(2,550億円)以上、ゲーム人口は6,700万と推定されており、PC、モバイルを筆頭に更なる成長が期待されています。

7 コメント

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  1. 面白いことやってるねぇ。

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  2. ブラジルってまだcsgoが盛んなのにタイトルにないの意外だな

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    1. 公立の学校でテロリストのゲーム推奨すると批判されそう
      ヴァロやFree Fireはそこら辺はファンタジーだし

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  3. 日本は部活で若者を拘束することで非行防止してるからな。そういう側面もありそう。

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  4. GOプロがvaloに移行したらブラジルめっちゃ強いんかな
    今は微妙だけど

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    1. 絶対強い、今のvaloシーンでgoから来た人微妙な人しかおらん

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