現在世界各地域で進行中のVALORANT Champions Tour 2022 Stage 1ですが、地域別に見るヴァンダルとファントムの使用率を比較した画像が公開されています。

Sam Rosenbergrib.ggから集計したヴァンダルとファントムの使用率を比較した画像は以下。トルコ、ヨーロッパ、韓国、日本はヴァンダルの使用率が50%を上回り、北米、ブラジルは互いに50%と均衡を見せていますが、特に注目すべき点は韓国。

2022年3月時点のヴァンダルとファントムの使用率比較図

同氏が昨年3月に公開したヴァンダルとファントムの比較では、韓国のファントム使用率は61%とファントムの使用率が唯一高い地域でしたが、2022年には一転してヴァンダルが優勢。

エイムや個人間での撃ち合いより、アビリティを活かした連携が高く評価される韓国ですが、Reddit上では「ヨーロッパ、トルコは昨年からヴァンダルを多用しているが、同地域が昨年の国際大会で優勝したことを受け、韓国のヴァンダルの使用率が上がった」といった意見も見られます。

2021年3月時点のヴァンダルとファントムの使用率比較

ヘッドショット1発が特徴のヴァンダルと比較して、ファントムの特徴はスモーク越しに弾道が見えない、発射速度が早い、リコイルが容易など、多くのメリットが上げられ、長らく議論となる「ヴァンダル vs ファントム論争」。

昨年にTenZは「ファントムはヴァンダルよりも遥かに優れています。弾数もより多く、スプレーパターンも簡単で、近距離では常にヘッドショット1撃で、基本的に全距離に対応しています。このゲームはアビリティなどで削る小さいダメージも多いため、殆どの場合140ダメージでキルを取ることが出来ます。また、リコイルのリセットが早いことも特徴の1つです。」と、ファントムがヴァンダルより優れる利点を配信で語っています

2022年度の開幕は全体的にヴァンダルが優勢となりましたが、Redditでは「この2つの武器に調整がもうないことを祈ります。正直な所、このゲームの中で最もバランス調整が取れているように見えます。」と、Riot Gamesの調整を高く評価するコメントが多数寄せられています。

7 コメント

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  1. やっぱりダルなんだよなぁ…

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  2. 去年のトルコやばすぎて草

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  3. やっぱトムか

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  4. EU勢がVCT2連覇してるからダルが上昇傾向にある感じする
    NA・BR・KRが優勝したらトム率上がるだろうね

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  5. お好みでということで

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  6. リコイルコントローーール

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  7. リココン、ヴァンダルの方がしやすいように感じる

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