国内を拠点にするeスポーツチーム「FENNEL」が、総額2億円の資金調達に成功したことを発表しています。

今回の資金調達の背景として、「日本中が選手を、チームを、eスポーツを応援する未来を創りたい」、「日本のeスポーツ選手が世界で活躍できるフィールドを創りたい」を掲げており、以下の3点に注力していくと明らかにしています。

  • 選手等の採用・育成:国内外におけるeスポーツ選手の獲得、さらにはコーチ、アナリスト、アカデミー(育成枠)、ストリーマー(動画配信者)を積極的に採用致します。
  • 大会運営のバージョンアップ:グローバルチャレンジを中心とした大会エコシステムの形成、また企業対抗戦、学生向け大会などeスポーツプレイヤーの裾野を広げる大会を多数開催致します。
  • オリジナルブランドの本格展開:アパレルを用いて、eスポーツ以外のカルチャーとのコラボレーションを生み出し、ファッション業界、さらには国外でも通用するファッションブランドを目指して参ります。

2019年8月に発足したFENNELは、荒野行動、Apex Legends、VALORANT、PUBG Mobileなど複数の部門を運営するほか、大会運営事業 (FFL , FFLGGC) 、アパレル事業 (FNFL) を展開するeスポーツ企業です。

昨年1月に設立したVALORANT部門では、Jinx、envy、TENSAIと韓国出身の選手を積極的に採用。VALORANT Champions Tour 2021 Japan Stage 3での4位入賞を始め、APAC ラストチャンス予選では日本代表として出場し、国内トップチームの1つとして活動しています。

3 コメント

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  1. ソルダムあるってこと?

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  2. スタートは荒野行動のチームがよくここまで大きくなったわ

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