SCARZ Shuzz、新たな所属先を求めフリーエージェントとしてオファーを公開

神奈川県川崎市を拠点に活動するeスポーツチーム「SCARZ」のVALORANT部門に所属するShuzzが、新たな所属先を求めフリーエージェントとしてオファーを公開することを自身のTwitterで明らかにしています。

チームでF/Aを許可されました。
日本語も普通に話せます
使用するエージェントは、デュエリスト、イニシエーターを
主に使っていて、練習すれば全部できると思います。
興味のある企業、もしくはプロチームの方々は
DMにご連絡いただければ幸いです。

— SZ Shuzz (@ShuzzVLRT) March 14, 2022

Lunatic-Hai FLUX、Sengoku Gaming、Hexadと日本・韓国のチームを経て、今年2月にSCARZに加入したShuzz。日本、韓国のチームを経験した経歴から両言語でのコミュニケーションが可能なことに加え、レイズやブリーチ、KAY/O、ヴァイパーなど、サポートからデュエリストまで幅広いエージェントプールを持つことで知られています。

新加入したSCARZでは、国際大会出場を目指しVALORANT Champions Tour 2022 Japan Stage 1 Challengersに参戦し、DeToNator、AVALON Gamingを破りオープン予選グループステージ決勝まで進出しますが、Week1ではBLUE BEES、Week2ではCrest Gamingに敗戦し、惜しくもプレイオフ進出は叶いませんでした。

現時点でSCARZから正式に脱退したか不明ですが、SCARZの公式Twitterでは「ご興味をお持ちいただいたチーム様、企業様は選手へ直接DMにてお声掛けをお願い致します。」とコメントしており、移籍に関する交渉は選手に一任することを明らかにしています。