Sentinels、Zombsのベンチ入りを正式発表

北米を拠点に活動するeスポーツチーム「Sentinels」は4月23日、VALORANT部門に所属するZombsをベンチに移動したことを発表しました。Sentinelsにとって約1年ぶりとなるメンバー変更となります。

Zombs is stepping down from the active Valorant roster.

He is still rich, handsome, and a part of Sentinels.

— Sentinels (@Sentinels) April 22, 2022

2020年4月、SentinelsのVALORANT部門創設メンバーとして加入したZombsは、VALORANT Champions Tour 2021での北米大会3連覇、そしてVALORANT Champions Tour 2021 Stage 2 Mastersでの優勝に貢献。VALORANTの競技シーン黎明期から北米を代表するコントローラーとして活躍しました。

しかし、昨年後期から国際大会で結果を残せない日々が続き、今年3月にはVALORANT Champions Tour 2022 Stage 1 North Americaのグループステージで敗退。国際大会出場及び、北米大会4連覇は叶いませんでした。

現時点でZombsに代わる選手は発表されていませんが、昨日にはAkrewのデュエリスト、フレックスを担当するKanpekiと交渉を進めていることが報じられています。コントローラーの選手が欠けることで、チーム内でエージェント構成に変更が発生することが予想されますが、来シーズンのSentinelsに注目が集まります。

現在のSentinelsのラインナップは以下になります。

•  Shahzeb "ShahZaM" Khan
•  Tyson "TenZ" Ngo
•  Hunter "SicK" Mims
•  Michael "dapr" Gulino
•  Jared "Zombs" Gitlin (ベンチ)

追記：Kanpekiの加入が発表されました。