北米を拠点に活動するeスポーツチーム「TSM」のVALORANT部門にgMd、sevenが加入する可能性が高いと、ジャーナリストのGeorge Geddes氏が報じています。
Sources: TSM is set to sign both Seven and gMd to the VALORANT roster. The deals are almost complete.
— George Geddes (@GeorgeCGed) April 4, 2022
Both players will likely compete with the rest of the team in Austin, Texas.
I know, huge surprise.
Read via @DotEsports: https://t.co/Ew4CQdJMRm
2016年からCS:GOの競技シーンで活動し、2020年にVALORANTへの移行を発表したgMdは、Gen.GのVALROANT部門設立メンバーに抜擢。オーメン、ブリムストーン、アストラ、ヴァイパーを中心に使用し、サポートながらK/Dは1.10を超えるスコアを記録しています。
約2年近く北米の強豪チームと切磋琢磨してきますが、VALORANT Champions Tour 2021、2022では国際大会出場は叶わず、先日にGen.Gからベンチ入りが発表されました。
また、現在16歳のsevenは、新進気鋭の選手ながら100 Thievse、T1と北米強豪チームを渡り歩き、ジェット、チェンバーなどオペレーターを扱うエージェントを中心に起用。キャリアを通して、ジェットではK/D1.24、チェンバーではK/D1.35と非常に高いスコアを獲得しています。
今年1月、Corey、Rossyを迎え入れ新ラインナップを発表したTSMですが、オープン予選で2回続けて敗退。敗退後には「私たちが求めた結果ではない」と声明を公開し、次回大会に向けラインナップの再編成を実施することを明らかにしていました。競技シーン黎明期には北米トップチームとして活躍したTSMですが、再び王者に返り咲くことはできるでしょうか。今後の動向に注目が集まります。
今回報じられたラインナップは以下になります。
- Yassine "Subroza" Taoufik
- Corey "Corey" Nigra
- Daniel "Rossy" Abedrabbo
- Anthony "gMd" Guimond
- Johann "seven" Hernandez
- Preston "Juv3nile" Dornon (ヘッドコーチ)
- Andrew "aRubyz" Seewer (ヘッドコーチ)
- Austin "Apex" Copeland (アシスタントコーチ)
csgoの時のgMd、めっちゃ好きだったわ ずっと報われなかったけどね
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